mituzoでございます。
2011.3.11以降、ほぼほぼ原子力発電がない現状ですが、発電不足による停電もなく、ややもすると震災前と変わらない感覚さえあります。
福島第一がらみであれこれ言われてしまいがちですが、こうやって普通に電気が使えるってのは、ひとえに電力会社の現場で働く方々のご尽力の賜物でしょう。改めて感謝感謝です。
そこで一つの疑問だったのは、「んじゃ、このまま原子力発電なしでも行けるんじゃね?」ってことなのですが、
何が違うって、発電にかかるコストがかなり違うんですね。
何しろ日本全体では、一日当たり100億円のコスト増になっているのだとか。
と言っても、万が一のことを考えると・・・、アンダーコントロールとは言い難い現状を考えると・・・、
たとえコスト増だったとしても、負の遺産を次世代に残し続けるのも、避けたいし。
たぶん次世代の技術者なら、原子力エネルギーをコントロール下に置いてくれるだろう、ってのもちょいと無責任のような気がするし・・・、
かと言って、一日100億円。 生産人口がどんどん下がっていく中で払い続けていけるのか?
「今」を重視するか「未来」を見据えるか
二兎負うものは一兎をも得ず。
一国民にできることは、指揮官たる政治家を慎重に選ぶこと、でしょうかね。
いじょ。
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