作業に取り掛かる前に・・・、
今回のお品物は揖保の糸で有名な兵庫県たつの市に本社を置く「世界皮革」という会社で製造されてましてね。
HPを覗いてみますと、MADE in JAPANに拘っておられるんですね。
パッケージ右上にも「日本製」の文字のほかに・・・、
「これぞ最高級品」
「今までに味わったことのない手ざわり」
「国内産No.1のソフトカーフ使用(一頭で数本しかとれない最高の革 ぜいたくな品)」
とのこと。
何だろう、このグイグイ来る感じは関西ノリなのかな。
そして赤文字部分「革巻きハンドルには使用しないでください」とのこと。
「んんん???」
確か、オニキスNBのハンドルはナルディ製で革巻きだったハズ。。。
まぁね、ダメな理由は分かりませんが、「革に革巻いても意味ないよ」ということなのかな?
さすが、革の事を知り尽くした「世界皮革さん」ならではの拘り。という風に解釈して、自己責任で参りましょう。
そして、NBのハンドル径「約37cm」に適合するのは「Sサイズ」なのでね。
ま、NB乗りで皮製のハンドルカバーを巻いちゃう稀有な人がどれだけいるかは不明です・・・。
で、こちらが現物。
見ての通り、真っ平らな円柱状に縫製された革ですね。
こいつをハンドルに仮合わせしてみると、こんな感じ。
さすが、最高級品のソフトカーフを使用しているだけあって、ハンドルに纏わりつきますね。
さぁ~、ここからは。縫って縫っての数時間。
そういや、昨年は塗って塗っての数時間でシルバー色からオニキス色に変えたんだっけなぁ~。
つづく
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