mituzoでございます。
「N」の話と言っても、「NHCT」の話ではないんだな、これが。
「N:ニュートラル」の話。
3ペダルMT車の場合、シフトダウンorアップの時は必ず「N」を通過するので、惰性走行や意図的にエンブレの効きを調整してフットブレーキ替わりに使うことができます。
MTバイク乗りの方にもエンブレのところはご理解頂けるかと思います。
そこでまたまた疑問。
AT車でも同じように惰性走行だったり、「N」⇔「D」でエンブレのオンオフをして良いのか?
これが、グーグル先生でも明確な回答は見つかりませんでした。
「壊れるから止めた方が良い」「機械的には問題ない」といった相反する意見や
「普通そんなことしないだろ」という完全否定派だったり・・・、
はたまた
「燃費が良くなった」なぁ~んて結果報告まで様々。
で、ここからは様々なQ&Aを読んでみたmituzoなりの見解。
結果から申しますと「やらない方が良い」。
その理由は、
①メーカーの耐久テストでは「N」の長距離・高速惰性走行を想定されていないそうなので、想定外のトラブルが発生する可能性がある。
②ブレーキランプが点灯しない状況は後続車を惑わせて「もらい事故」の原因になりうる
の2点。
特に、ほぼほぼAT車の日本のクルマ市場において、②の理由はMT乗りの普通が普通じゃないってことを、改めて認識しましたよ。
一般的には「ブレーキランプ点灯=減速」なので、エンブレを使うと後続車の減速タイミングを遅らせてしまって、急ブレーキを誘発。
信号待ちでも、ブレーキランプが消灯していると、後続車に「信号が青になった?」と認識させてしまう可能性もある、とのこと。
自分を守るために「N」を使わない、という選択もあるのかな、と。
師走にふと見た「夢」に、いろいろと考えさせられましたが・・・、今夕は忘年会。
折り返しのここからが本番な、師走なり。
いじょ
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