とあるプレゼンの達人の話

mituzoでございます。

今日はプレゼンテーションの達人の話を少々。

「限られた時間の中で如何に効率的に伝えるか。」

そんなプレゼンの真髄を極めた一人の日本人。

「高田明 氏」

言わずと知れた「ジャパネットたかた」の前社長である高田氏は、ラジオショッピングに始まり、テレビショッピングを一代で全国に拡大し、1000億円以上をコンスタントに売り上げる（た）敏腕実業家。
そんなジャパネットたかたが本社を置くのは、今回の熊本地震が甚大な被害を及ぼし、未だに地震活動が続く熊本県から湾をぐるっと跨いだ九州長崎の地でして・・・。

東北人からすると正直なところ、距離感はピンときませんが、同じ九州人として高田氏のとった行動には、私mituzoここ最近で一番感激しちゃいました。

詳しくはリンク先をご覧いただくとして。

ネット上で交わされる、やれ売名だ、何だらかんだら、炎上だ、なぁ～んてゴタゴタが本当に薄っぺらい無意味なものだとばかりに一蹴してくれたようで、実に「スカッと」しました。

購入者は自分たちの備えだけでなく募金もできてWin
被災者は購入者からの支援を受けられてWin
ジャパネットは売り上げの全額を寄付したけど、結果的にファンが増えてWin

誰もがWinのアイデア。本っ当に天才!!

あーだこーだ言わず、「何をやったか」
これに尽きるね。

追伸

ネット上で地震をネタにアフェリエイト稼ぎしてるような奴は、熊本地震でも東日本大震災でも問題になった火事場泥棒と同類だと思う。


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