mituzoでございます。
引っ張ってもしゃーないので、早速参ります。
こちら、石油ストーブの中身でしてね。
外側のケース部分の大きさからすると、コンパクトにまとまってます。
これ以上進化する余地がない、いわゆる「枯れた技術」ってやつでしょうか。いや、余計な機能をそぎ落とした「ザ・ローテク製品」と言えば良いでしょうか。あ、いや。誉め言葉なんですけどね。
説明書通り、ネジを外していきますと「芯」が見えてきました。
安全装置を回避しつつ、芯を取り出していくんですが、ちょっとしたコツが必要です。
この手順で挫折する人がいるかも知れないなぁ~、と思いつつ。。。
無事に取り出して「新旧比較」
ガラス繊維製と思われる「芯」ですが、いい感じで経年劣化して先端のポサポサ部分が焦げて短くなってます。
芯を束ねているオレンジの部分は難燃素材なんでしょうけど、10年以上高熱に耐え続けてきたと思うと感慨深いものです。てゆうか、見た目は耐油紙のようでもあり、焦げてボロボロにならないってのが不思議すぎます。
次で最後っ!
by mituzo
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