ようやく、復活の方向性が見えつつある愛車「ビス君」
今更ながら、修繕前の状態をご紹介です。
「ジャン」
昨日の大雪がまだ残ってますね。
一見、問題なさそうにも思えるのですが、フロントフォーク部分を拡大してみますと・・・、
進行方向から押されたためにキャスター角がほぼ0度になっちゃってますね。
ちなみにキャスター角とは下図で示した角度でして、
回転している車輪が起きようとする力(直進安定性)に関係します。
なので、ほぼゼロ度だと一輪車をハンドル代わりにしてるようなフラフラ状態になっちゃうんですね。
ちなみに、元気だったころのビス君。
上方向から撮ってるので分かりにくいんですが、前輪の車軸の位置とかフロントタイヤとチェーンリングの位置関係を見比べてみると、曲がってるのが確認できます。
Freeさん曰く、「フロントフォークは15km/h以上でぶつかると曲がるようにできているから、ちゃんと機能してたってことだね。」
その前向き発言に感謝。
そして、衝撃を受け止めてくれたビス君に、改めて感謝。
つづく。
ブログランキングに参加中です。
自転車仲間の素敵なブログは「ブログ村ボタン」からご覧頂けます。
0 件のコメント:
コメントを投稿