いやぁ~、今回のシリーズも長くなりそうですね。
「巨人の星」方式で引き伸ばしてるからなぁ~。
じれったがりの方、悪い事言わないので10日後くらいにまとめ読みして下さいな。
さて本日も参りましょう。
リザーブタンクのLLCも抜いておきましょう。
本当はリザーブタンク自体を外してタンク内側とリザーバーまでのチューブを洗浄すると完璧なんだけど、そこはmituzoクオリティー。
Dr.中松の発明品「醤油チュルチュル」でタンク内のすすぎのみ。ま、何もやらないよりいいっしょ。
そして、リザーブタンクと同時進行で進めていたのは、ラジエーター内部のすすぎ。
今回の「メイン作業」であります。
ペットボトルを半分に切った手作り漏斗を使って、ラジエーター上部(ラジエーターキャップを外した穴)から水道水を投入。
NB6の場合、4L弱の水を飲みこむと口元満タンになります。
そしてエンジンOn、アイドリング状態で10分間放置するんですが…、
5分くらいすると、ボコボコとLLCの通り道のエアが抜けてくるので、水を注ぎ足します。
10分間のLLC循環後、再びエンジン下へ潜ってドレンボルトを緩めて水道水を抜き取ります。冬季だからか、ほんのり温水って感じだけど、夏場は熱湯になるかも知れないのでヤケドに注意ですね。
この作業を水道水の色が透明に近づくまで繰り返す。
グーグル先生によると最低2回。人によっては3回、神経質な方はそれ以上繰り返す必要があります。
アイドリング10分+ドレンからの抜き取り5分だとして1クール15分。それを数回繰り返すわけだから結構な時間をかける必要があるんだよねぇ~。
こんな作業、DIYじゃなきゃできません。
んじゃディーラーや自動車の整備工場ではどうやってるか? と申しますと。
「ジャン」
クーラントチェンジャーなる巨大な器械を使用して、ものの15分で交換終了。しかもジャッキアップ不要とキタ。
ただ、この場合はラジエーターキャップ部分から真空状態で古いLLCを抜いて、新しいLLCを圧送する、いわゆる「上抜き」。
なので、完全に綺麗にしたいのならやっぱり「下抜き」でしょう。
私mituzoの場合、3クールの洗浄をしたんだけど、LLCの色がどんな風に変化したか…、の比較画像は
「安心して下さい。撮ってますよ。」
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