年度末のバタバタが続いてます。
何かと忙しいので、早速参りましょう。
今回、プラグコードと同時進行で交換するのが「スパークプラグ」でして、通常は工賃500円/本。プラグコードは作業時間0.5h分ってとこでしょうか。
浮いた工賃分で良い物に交換できた思えば、お得感があります。だから、
市販プラグ最上級の「NGK Premium RX」をお取り寄せ
お察しの通り「プレミアム」という言葉に弱いです。
それに、最近のイリジウムプラグは10万キロ位もつらしいから、結果的に割安なるでしょう。
さて、NGK、デンソーあたりは世界のかなりのシェアを占めていると思いますがここいらでウンチクを一つ。
NGKの正式名称は「日本特殊陶業」。
「陶」は陶芸の陶でして、いわゆる陶器のような焼き物を表します。
元々焼いてあるので、エンジンの高温にも長期間耐えられる陶器。それが部品の一部に使われているのが「スパークプラグ」。いやぁ~、面白いですね。
てゆうか、これだから年末のバタバタが続くんだよなぁ~。ついつい脱線しちゃうからサ。
はい、自業自得です。
さてと、「見えるかなぁ~」
って、全然見えません。
エンジンのだいぶ奥の方にハマってる(んでしょう)、きっと。
そこで、プラグレンチ登場。
やっぱり、かなり深い位置ですね。
プラグ用のソケットもあるんだけど、もしソケットが途中で外れたら?と考えると、恐ろしくなりますね。
車をひっくり返して「トントン」ってやるだけなんだけどサ。
はいはい、参りますよっ!!
外したスパークプラグはプラグレンチにくっついてきます。
電極部分を見てみましょう。
焼け具合は良好。くすぶりもなく綺麗なもんですね。
ここでもしみじみ、「スパークプラグってば、エンジン(正確には燃焼室)の中側と外側をつなぐ唯一の部品なんだよなぁ~」なんつって。
新品と比較してみると、こんな感じ。
いやぁ~、ピカピカだね。
それだけではなく、ガスケット部分(ワッシャー部分)をよく見てみると、使用後のものは押しつぶされてペッちゃんこ。新品はこんもりしてます。
新品を装着する際は、ガスケット部分がグニュっと潰れることで、気密性を保ってくれるんだけど…。
つづきます。
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