一旦、小休止をはさんでからの、クルマいじりの続き。
本日も、濃ゆぅ~く? サンデーメカニックの戯言にお付き合い下さいませ。
多くの自動車に採用されている「内燃機関」、4ストロークエンジン。
今さらですが、作動原理を振り返ってみますと…、じつに緻密なからくりですね。
1:吸入
2:圧縮
3:爆発・膨張
4:排気
この4工程をめっちゃ頑張って繰り返してくれるお陰で、片道28㎞の通勤だったり、宮城県から実家の静岡県までの550㎞であったり、ガソリンさえ補充すればもっともっと遠くまで運んでくれるんだよなぁ~。
実際の所、様々なセンシングから燃調やら効率的な吸排気やらをフィードバック制御しつつ、発電やら油圧やらの動力を引っ張ってきて、などなど…。
一つでも不調だと超複雑なピタゴラスイッチが成り立たなくなっちゃうんだよなぁ~、なぁ~んて気の遠くなるような事を感じつつ、
感謝の気持ちで作業させて頂きましょう。
さて本日の作業。
一応、「プラグレンチ」という専用工具を使うので、難易度は「中級」。
作業時間だけだと「中の下」ってとこか?
本日の使用物品はこちら
左から「プラグコード」「スパークプラグ」「プラグレンチ」でございます。
ノーマル品よりもちょっと高価だけど、ネット上で高評価な永井電子謹製「パワープラグコード:マツダ2235-40」、NGK謹製「Premium RX:BKR5ERX-11P」4本をお取り寄せ。
触れ込みの通りトルクアップが体感できるのか? 楽しみですね。
実は今回の作業。
以前に一度経験してるんだけど、それこそ10年以上まえかなぁ~。
だから、プラグレンチも持ってたんだけど、まぁ~出番の少ない工具の一つ。
1台分の工賃以下で購入できるから、1台目から元を取れる計算。出番としては10年で今回が3回目ってとこだけどね。
NB6に敬意を払いつつ、つづく。
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