LLC交換の後日談から参りましょう。
の前に…、ご自分のクルマのボンネットの開け方は大丈夫ですか?
何ていうか「爆発するんじゃないか?」って感覚ありません?
エンジンルーム系統を素人がいじるのも然り。「爆発するから止めときな」的な。
確かにエンジンは「内燃機関」と呼ばれる通り、ガソリンや軽油などを爆発させたエネルギーを動力に変換する装置。
それに、故障したクルマをアニメやイラストで描くと
「こんな感じ」
「故障したクルマ」を良く表現していると思います。
だから、何だか自分のクルマなのに、ボンネット開ける時は他人の家にお邪魔する感覚のような…。クルマの専門家たる自動車整備士の方々にお任せしがち。
「まずはボンネット開けてみましょうかね。」
いわゆる完全自己責任だけど、ウォッシャー液の補充だけでも自分でやってみると新しい世界が広がりますぜ。自分でやった方が激安だし。
ただ、入れる場所をちゃんとググって下さいね。特に初体験の人は。
では、LLC交換の後日談。
水温の異常上昇も無く、快調そのものの愛車NB。
慣れない素人作業だから、どうしても時間がかかっちゃうけどね。途切れ途切れになってるけど、次に企んでる作業に必要な部品も発注済み。
小さい方のレディの習い事を待ってる間もエンジンルーム眺めちゃうくらいにして…、
「ん!?」
数日前に満タンにしておいたLLCのリザーブタンクが空っぽ!!
エンジンが冷えた状態でラジエーターキャップを外してみると…、
やっぱり減ってます。
先日の交換時、ラジエーターとリザーブタンクのMaxラインまでの補充で計4リットルちょうど、グーグル先生の情報だともう少し入るはずだったんだよねぇ~。
やっぱり少なかったか。
もう一本購入しておいたLLCをラジエーターとリザーブタンクのMaxラインへ補充。
NBにはLLCが合計5L程度入ることがわかりました。
さぁ~、引っ張るだけ引っ張ったLLC交換もこれにて終了。次の作業までの余談として…、
砂漠の真ん中で冷却水不足でオーバーヒートした時、どうしても水が無い場合は「おしっこ」を入れましょう。
ま、何も入れないより「吉」という話なのですが、最悪の事態「廃車」を回避できる可能性があるからね。
その場合は、出来るだけ早くLLC交換とラジエーターラインの点検を。
続く
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