一言コメント

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2023年10月15日日曜日

車検の覚え書き②

 mituzoでございます。


車検時のオイル交換は必須だと思っていませんか?


そもそも、車検時のオイル交換は「任意」

車検とオイル交換をセットで依頼することが多いようですが、2年に1度では頻度が少なすぎるし、mituzoの場合は6000㎞または6か月で交換するようにしています。

オイル交換をさぼると、最悪の場合、エンジン内部が焼け付いてしまいます。エンジンがダメになったら、まぁ~多くの人はエンジンの載せ替え。というのは嘘で、別のクルマに乗り換えることになるでしょう。

健康な時には不健康な状態をイメージしずらいのと同じで、結構、定期的なメンテナンスなんて無頓着な人が多いですからね。日々の愛車ちゃんの状態を確認しておきましょう。


一応、車検前にオイル漏れなどは目視点検しておこうかな。

ということで、車の下側に潜ってみましたところ、以前お伝えしたクラッチのマスターシリンダー付近からのオイル漏れ箇所に対策部品が装着されていました。


少しでも長く乗りたいので、修繕しぃしぃ参りましょう。


さて、写真はありませんが、車検当日。まさかの車検不可状態が発覚致しましてね。

どの部分かと言いますと…、


「シート」


写真は純正シートですが、NB6で愛用していたレカロシートをどらシエラに移植していたんですね。

で、数年前からレカロシートとシートレールの強度証明書が必要ということで、車検の条件が厳しくなったのだとか。

いやぁ~、NB6で車検受けたのが約5年前だから、この5年間の間に条件が変わったんですね。知らんかった。

ちょっとググりますと、同じようにレカロシート装着車両の車検不可事例がヒットしました。その一方で、レカロコールセンターに電話をして強度証明書を車検工場に送付していただくことが可能、とのこと。

ただ、今回のmituzoの場合。日程的に難しいことが確定していましたので、純正シートに戻すことに致しました。いやぁ~、結構場所をとるんだけど純正シートを捨てないで良かったです。

車検不可の認定を受けた当日に急いでシートを交換し、たまたま車検わくが空いていた翌日、無事車検を通すことができました。ふぅ。


ということで、次回2年後の車検では、前もって見積もり時にレカロコールセンターへ強度証明書を取り寄せして、車検当日に臨むことに致します。

その際には、シート本体の製造番号、ベースフレームの製造番号、ArtNO.、車名、車名型式が必要なのでね。ご参考まで。


by mituzo

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