mituzoでございます。
胃カメラは5回目、大腸カメラは2回目。ま、そこそこに上から下から検査をして頂いておりますけども。。。
先に胃カメラ。
胃壁の洗浄液100ml程と、喉粘膜への麻酔としてキシロカインゼリーを5ml程度でしょうか。1分間のどへ留めたあとにゴクリ。ほどなくして、見た目ご高齢なドクターさんと、これまた美人看護師さんの元へ呼ばれ、胃カメラ開始です。
もはや、まな板の上のオヤジ。身体を預けましたところ・・・、まぁ~苦しくないこと苦しくないこと(^O^)
ゴッドハンド先生と、常に肩をポンポンしながら声掛けして下さる美人看護師さんのおかげで過去イチ楽ちんに胃カメラ終了しました。
で…、ホッとしたのも束の間。
お隣のお部屋へご案内。
これまた初老のドクターさんと献身的なナースさんがお出迎え。まな板第2弾へ突入です。
したっけ、まぁ~~~~~~ね。約10年前と同様、大変なこと大変なこと。。。
いやぁ~、ドクターさまの手技の問題ではなく、何にも例えられない苦しさでございまして「腹の中をグイグイかき回されてる感じ」
ま、実際に親指くらいの太さの内視鏡を使って、排泄の逆方向で直腸→S上結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸付近へ向かってグネグネの大腸を進んでいくわけなのでね。途中、左わき腹をグイグイと結構な力で押さえつつ、盲腸付近まで到着。ここからは引き抜きながら病変を確認していきます。
とにかく「早く終わってくれぇ~~、ひぎぃ~~~(心の声)」が続く中、途中でしっかり確認したい時には行ったり来たりしながら、「もういいよぉ~、やめてぇ~~、ひぎぃ~~~、ふぐぅ~~~(心の声)」
最後の最後、直腸付近でも出たり入ったり。「もう少しなのにぃ~~~、ぐぬぬぅ~~」で、終了。
たぶん所要時間は10分くらいなんでしょうが、随分長ぁ~く感じられましたね。ふぅ。
かなりの脱力感の中、お世話になった「山形済生病院 健診センター」を後にしたオヤジ。
「検査終わったらステーキ宮 山形店で腹いっぱい喰うぞ~、」と意気込んでいましたが、
無理でした(*_*)
正式な結果発表は今後なのですが、差し当たって胃カメラで「萎縮性胃炎」、大腸カメラで「直腸に2㎜大と4㎜大の大腸ポリープ2個」の発見に至りました。
そんなわけで、上部・下部共に約2年後には経過観察の再検査と相成りましたとさ。
あっちゃこっちゃメンテナンスが必要なお年頃。
上部下部の連続は初めての経験だったけど、どうせ苦しいんだったら一緒が良いかな。
そして、人間ドックの「おスゝメ」になっていたのか、一抹の不安を感じつつ。。。
いじょ。
by mituzo
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