mituzoでございます。
「いよいよ夏本番!!」
といった様相を呈して参りました。
開放感と共にコロナが爆発的に猛威を振るっていまして。。。
巷の開放感とは裏腹に、我々医療従事者は粛々と今まで通りの感染予防生活を送るしかないわけで。
開放感に歯止めがかかっていない「現実」と、2類感染症扱いとして対応している「理想」との間にギャップがありすぎて、もはや真面目に対応している医療従事者だけがバカを見ているような状況になっています。
かくいう我々だって、白衣を脱げば一般人。ひょっとしたらどこかでコロナ感染していて、無症状なだけかも知れませんし、もはや「理想と現実のギャップ」がありすぎて、ストレス以外の何者でもありませんね。
コロナがインフルエンザ同等の5類感染症になれば、病院にかかるのが有料になるので、一気に来院者数は減るんだろうけども。。。インフルエンザと明らかに違うのは「感染力」
マスクや手洗いうがいを励行して、逃げ切り可能なインフルエンザに対し、マスクや手洗いうがいを励行していても感染する時は感染するコロナ。
もうここまできたら、何とかして逃げ切りたいところです。
とは言え、コロナに罹患した時の対応は想定しておく必要があるわけでして。。。まずは症状が出たら早めの受診が基本。37.5度以上の発熱やのど痛、頭痛、倦怠感などが出たら疑いましょう。
ただ、コロナになってことない人からすると、のど痛ひとつとっても、どの程度ののど痛だと受診が必要なのか? 素朴な疑問が生じます。割と頑丈な私mituzoだって、のどの痛い日くらいありますし。
痛みは一人ひとりの閾値が異なりますのでね。あ、痛み閾値とは痛みの「ものさし」のようなものです。何だか本日のブログ、看護師さんっぽいですね。
さて、コロナに罹患した人からの情報をまとめると、大きな声を出した後や風邪を引いた時の「のど痛」どころではない「これまでに経験したことのない、のどの痛み」なのだとか。おまけに「のどが痛すぎて食べ物どころか水分ものどを通らない」のだとか。「明らかに異なるのど痛なので、すぐに分かる」とも。
てなわけで、感染症法に逆らうわけにはいかないからね。
自宅でピノ姫と戯れてますわ。
癒やして頂きましょ。
ボヤキ、いじょ。
by mituzo