一言コメント

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2025年7月5日土曜日

ジャガイモの収穫番外編

 mituzoでございます。


先日触れた種苗法関連の補足情報。


「ぽろしり」という品種ですが、ポテトチップで有名な「カルビー」さんが10年かけてポテトチップ用に品種改良したジャガイモでしてね。


実は100均のダイソーでも種芋を売っている(た)ようです。。。


ということで、mituzoファームのぽろしりも正々堂々と栽培できますね。

で、男爵系かと思ったのですが、皮の薄さや形も楕円状なので「メークイン系」でしょうか。茹でてみるとネットリ系ではなくて男爵のホクホク感も若干感じられるので、男爵系とメークイン系の中間という感じでしょうか。


栽培してみると、「キタアカリ」と比べるとテントウムシもどきも付着しづらくて、葉も大きく実も大きい。だから、同じ農地面積で効率よく収穫量を上げたいのであれば「ぽろしり」一択でしょうね。


ただ、茹でて塩のみでパクリ、マヨのみでパクリ。であれば「キタアカリ」が至上。


職場でお約束のお振舞しましたら、「デストロイヤーも美味いですよ~」とのナイス情報を頂きまして。。。


旬が9月からということは、今が栽培開始時期、か。

mituzoファームは別の場所で

続く?のか?


by mituzo

2025年7月4日金曜日

ジャガイモの収穫②

 mituzoでございます。


早速、機能の続き。


さて、「黒マルチ」VS「白マルチ」の対決の結果やいかに。。。


種芋を植えたのが4月18日だったようなので、6月30日まで約2か月半の答えあわせ。

それでは参ります。

「黒マルチ」

「白マルチ」

若干だけど、白マルチに分がありそうな結果となりました。

ということで、来年以降は「白マル・・・」


mituzoファーム、閉園でした。。。( ;∀;)


ま、めげずにしょげずに参りますが、肥料やら農業資材で結構な額をかけてますし。。。

それより何より、3年かけて良い土になったところだったからな~。残念でなりません。


というわけで、気を取り直してmituzoファームでの収穫が最後となる「ぽろしり」と「キタアカリ」を食べ比べてみました。


ド定番の皮ごと丸ゆでにマヨネーズオンリーで食べまくったところ、薄皮で密度高めの「ぽろしり」に対し、ホロホロ食感で歯が無くても食べられる「キタアカリ」

男爵系統でもこんなに違うものなんですね。

ちなみにちなみに、栽培していて虫がつきにくかったのはぽろしり。だからか葉っぱの育成が良かったのもぽろしり。


ほぼ放置になる名取の自宅にも植えてみようかなと企み中。

ということで。。。


「野菜も人も、良い土があれば立派に育つ。」


いじょ。


by mituzo

2025年7月3日木曜日

ジャガイモの収穫①

 mituzoでございます。


そろそろ収穫時期になる、4月に植えたジャガイモ達。


黒マルチか白マルチか、なぁ~んて実験もできなくなるわけで。。。寂しい限りですが、めげずにしょげずに参りましょうか。


さて、ジャガイモの収穫時期は葉が枯れて茎が折れ曲がったあたりでしてね。


若干早そうだけど、まとまった時間もありませんし梅雨時期の貴重な晴れ期間なので出来る時に収穫しておきましょう。

で掘り起こしてみましたらば~

ご覧の通り、立派なジャガイモがたくさん。

こちらはカルビーがポテトチップ用に品種改良した「ぽろしり」

ちょっと黄色みがかったこちらは「キタアカリ」

どちらも男爵系ですが、色味が白っぽくて皮が極薄な「ぽろしり」に対してキタアカリは皮がしっかりしています。

「キタアカリ」も収穫時には皮を傷つけないように注意が必要なんだけど、「ぽろしり」程ではありませんね。

ちなみに、こちらのぽろしり。昨年のカルビー収穫祭2024の当選品を種芋として育てた一品。家庭菜園で個人で愉しむ分には種苗法は適応外らしいけど、もし売ったらどうなるかは分かりましぇん。

つづく。

by mituzo