一言コメント

「i」と「クルマ」と「ママチャリ」と

2020年5月9日土曜日

どうしても自粛寄りだけど・・・、しゃーないわな。

mituzoでございます。

緊急事態宣言から、何日経ちましたっけ。

移動制限のため、排気ガスが減ったおかげで空気が相当綺麗になった。
なぁ~んて話もあって、何ていうか、これまでと違う現状を受け入れつつあるというか、変化を受け入れざるを得ないというか…。そんな感じでしょうか。

そうかと言って、「先を見越して、様々な変化への備えをする。」
が、ないわけではありませんで、この先どうなるかは分からないけど、やってきた備えや準備。誰しもお持ちだと思います。

で、何を申したいかと言いますと。

例えば、「筋トレ」

筋肉なんて、一日や二日だけ一生懸命トレーニングしたところで、せいぜい数日間の筋肉痛くらいしか得るものがないんだけど、毎日少しずつでも真面目に繰り返してトレーニングし続けることによって、理想形に近づくことができる。
スタート時点では理想はあくまでも理想であって、本当にそうなるかなんて、誰にも分からない。
ただ、筋トレの場合はこれまでの経験や理論がある程度確立されているから、NHK「筋肉体操」でも言われている通り「筋肉は裏切らない」わけですね。

続いて「家庭菜園」

それこそ「巨樹」が出来上がるまでには相当な年月が必要になるんだけど、雨風に耐えて何年も何十年も同じ場所でずぅ~~~っと成長し続けた姿がたまたま現在の巨樹だっただけで、古代人の方々がスタート時点ではそうなるとは思ってなかったでしょう。
ただ、「農業や園芸」の場合は、経験や理論の蓄積があるために、将来を見越した「今やるべきこと」を真面目に遂行することで、数か月後には「理想の形」に近づくことができます。

で、現在の状況に重ねてみますと…、

皆が未知の状況。将来像がどうなるかなんて、誰もが未経験だし、理論武装もなし。
経験や理論はこれから蓄積していく段階だからこそ、皆が困っているし、何とかこれまでの生活を維持したい、と考えてしまう。
その一方で「新しい生活様式」という言葉が先行しつつありますが、否が応にも受け入れるほかはなく、それについて来れなかった人が、時間の流れと共に自然淘汰されるのかも知れませんね。
んじゃ、どうすりゃ良いのさ? ってな声が聞こえちゃいます。

「経済を回さないと…、云々かんぬん」

東日本大震災では、アッと言う間に命以外の全てを失ってしまった方が大勢おられました。それでも、命があったからこそ、ここまで復興できた。
目の前の損得勘定よりも、まず今できる事。「命を守る行動」ができるか否か。
自分の命だけではなく、他人の命にもつながる「外出制限」もその一つ。

自己満足のために、観光地へ出向く輩は言うまでもなく。
近所だとしても、外出しちゃえば交通事故に遭遇するかも知れないし、そうなると医療現場がさらにひっ迫するわけで。
自己中心的な行動をとる人こそ「オレは事故なんて起こさないし」ってな、根拠のない短絡志向の持ち主だろうから、むしろ事故を起こしちゃうんだろうけど…。

AmazonプライムでTBSドラマ「ケイゾク」のストリーミング放送をみつつ…、
合間に自戒のブログでした。

本日はこの辺で

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