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2025年5月4日日曜日

ファーマーから見た「令和の米騒動」

 mituzoでございます。


自然豊かな「よね」の場合、いわゆる「日常の喧騒」は皆無なのですが…、


仕事面が「日常の喧騒」状態なもので、少しでも解消の糸口になればと畑作業を始めたのが3年前。

ここにきて、野菜作りの大変さを身に染みて実感しています。


その一方で、土は年々良くなってきてましてね。

何でもない草むらだった場所が、それなりに畑として生まれ変わったもんだから、近所の住民の方々も興味深々のご様子。お声をかけて頂く機会も増えて参りました。

スーパーに陳列される時間を見越して早めに収穫した野菜と比べると完熟状態で収穫できるのと、時間をかけて汗をかいた分も加わって収穫した野菜は味も格別。それなりにお金はかかってるけどね。


去年は近所の皆さまへお振舞させてもらってますが、今年の収穫はどうでしょうかね~。


で、「令和の米騒動」ですよ。

個人の野菜畑レベルでも体力的に大変なのに、肥料やら支柱やら農機具、はたまた耕運機やら燃料代だったり。お米農家さんのご苦労は図り知れません。だとすると


「現在のお米価格が適正価格でこれまでは激安だったのでは?」


なぁ~んて事を思いましてね。

でも、昨年は新米収穫タイミングのチョイ前から値上がりが始まって、その後も上がり続ける状態。

となると、農家の手から離れる時は同じ値段なのに、誰かが値段を釣り上げてる?もしくは調整している?

経済に疎いmituzoだって、そのくらいは分かります。


上乗せされた価格分が農家さんにいくんだったら、全然OK。全国のコメ農家さん応援のためにも、安い外国米なんて見向きもしないけども。

備蓄米だって、出回ってるんだかどうだか不明だし。政府のグダグダ感ったら、もうね。。。


次の選挙は米騒動対策に大注目しときましょかね。


by mituzo

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