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2015年10月24日土曜日

NHCT的レビュー046 ~CASIO F-84W~

mituzoでございます。

無事再会を果たした「LUMINOX」の腕時計。

ルミノックス・ライト・テクノロジーと呼ばれる自己発光システムのおかげで真っ暗闇でも時間の確認ができるのが特徴でして・・・、

なぁ~んてうんちくよりも、2002年にオーシャンズ11でG.クルーニーがしていた腕時計、という方が伝わりやすいかな? ってか15年も前かぁ~、最近やけに衰えを感じるわけだ。

そして発売当初、LUMINOX日本モデルはインデックスに放射性物質を含まない素材を使用しないといけないため、「発光期間5年くらい」って言われてましたっけ。
したっけ・・・、まだ光ってますぜ。 うれしい誤算です。

で、ここまでは余談でして、本日のレビューはAmazonで送料込み1000円しない腕時計「F-84W」の話。

いわゆる「チプカシ:チープカシオ」に属する、これといった特徴もないシンプルなデジタル時計。

がしかし‼! それが最大の特徴だってことを、使ってみて実感致しましたよっ。
結論から申しますと、時計を失くさなかったとしても「買い」ですぜ、旦那っ‼!

まずは驚きの値段。1000円以下、確か900円くらいだったと思うんですが、下手したら腕時計の電池交換代よりも安いじゃないの。バンド交換だってそんくらいしちゃうと思うけど、どうなってんの?カシオさん儲けあるの? 謎だ。
おまけにパッケージには電池寿命が7年と? 謎は深まるばかりです。

機能としては、時刻・月日・曜日、ストップウォッチ、アラーム・時報。
2か月間スマホのアラームと同時刻で鳴らしてましたが、時間が狂うこともなく、時計としての機能は十分です。
ま、当然っちゃ当然なのですが、某「○ャットアイ」さんのサイコンあたりは時計狂いまくりですからね。

デジタル画面の視認性も良好。

同じくカシオのG-SHOCKあたりでは、黒画面の白抜き文字でめっちゃ視認性の悪いデジタル画面もあるんですけどね。後述の安いバックライトのおかげで逆に視認性が良くなってるのだそう。

加えて「日常生活防水」の実力もなかなかのもんでして、手洗いは当然OK、ジムで汗かいてもOK、そのままシャワーや丸洗いもOK、ツールド東北やサイクルフェスタ丸森もこいつと共にはりしましたが問題なし。たぶん突然の雨だって大丈夫でしょう。薄くて軽くて装着感もないので、ピタッとしたウェアを着ても邪魔にならず、サイクリング用にはバッチリ。

まぁ~、ここまでべた褒めしちゃうとレビューの信頼性が下がっちゃいそうなので、欠点を一点だけ挙げるとすると・・・。

こちらのバックライト

全面をLEDで照らすタイプではないので、真っ暗闇での視認性はほとんどありませんでした。

だとしても、欠点を完全に上回る基本性能の高さ。
ラグジュアリーさとかデザイン性とか所有欲みたいな腕時計にありがちな価値観とは一線を画す潔さ。
一度使ってみないとわからない不思議な感覚がありました。

ちなみに余談ですが・・・、

こちらの腕時計。「ビンラディンモデル」なぁ~んて物騒な俗称もありましてね。
ビンラディンが愛用していただけでなく、時限爆弾のタイマーとしても使われていて米国政府にマークされていたり。はたまたこれを使った時限爆弾を扱えるようになったテロリストに支給されることから、この時計をしているとFBIにマークされる、なぁ~んて逸話もあるとかないとか。

もう一つ余談ですが・・・、

うちのKenshuさんもチプカシ愛用者の一人。
そういえばどことなく風貌がビンラディンに・・・、 似てねっか(^_-)-☆

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