一言コメント

「i」と「クルマ」と「ママチャリ」と

2015年1月26日月曜日

食の安全についての戯言 その6

mituzoでございます。

TwitterやFacebook、Lineなどなど。
SNSと呼ばれるコミュニケーションツールが人と人を繋げ、新たな出会いや発見を生み出し続けています。

かつてのコミュニケーションツールなんて、家の固定電話に始まり、ポケベル、ポケベル(番号表示付き)、携帯電話、携帯電話(独自規格のメール付き)。
そう考えると、スマホやらSNSなんて、つい最近と言えるかも知れませんね。

そして、それぞれの便利ツールは「使いこなす」レベルに達するより先に日々アップデートされるだけでなく、それを利用した広告や犯罪もなども発生し、むしろ便利ツールに振り回されている。そんな節もあるように思いますが・・・、

さて、題目に話を戻しまして、「異物混入をSNSにアップすることの是非」、について「あーだこーだ」考えてみます。

まず、私mituzoの考えは、ここまでお読み下さった方のご想像の通り、「非」でございます。

結果的に「負の要素が入り込んだぺヤングを食べたくない」ってのももちろんですが、「お互いの信頼関係で成り立ってる部分を過度に疑いたくない」、ってのが根底にあるような気がします。

故意で行われた産地偽装、成分偽装、期限偽装、ダンボール餃子、青かびナゲット、薬品入り冷凍食品などなど、これらは罰せられて当然でしょう。
ただ、想定外で発生した希少事例や想定していても防ぎ切れなかった事例は厳罰に該当するのでしょうか。

むしろ、一大学生によるSNS投稿を不特定多数の人が見たことによって、正常なカップ麺ですら、まじまじと麺を確認しながら食べるようになってしまった。そんな全国の人たちへの精神面への影響の方が、よほど公序良俗に反するような気がしてなりません。

もう一つ言わせて頂くと、

たいていの食品には「万が一お気づきの点がございましたら・・・、」とか「商品についてのお問い合わせは、お客様相談センター 電話:〇〇〇」などの表記があるわけで、正規のルートで手続きを行わなかった事は問われないのか?、と。

Facebookのプチ乗っ取られにへこみつつ、つづきます。

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2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。でこぽんです。
    今回のシリーズ、共感できる部分も多く、毎回楽しみにしています。
    キャベツの葉っぱの裏には青虫もいたでしょう。ペヤングも美味しいからGさんも混入することだってありますよね(;´∀`)
    キャベツについた青虫をSNSで投稿したらこんな騒ぎになるんでしょうか。むしろ何も付いていないキャベツの方が不安になるのはでこぽんだけ!?
    便利なコミュニケーションツールですが、使い方を間違えると不安の多い厄介な物になりそうですね(;´・ω・)
    今後のMituzo節とシリーズの展開に期待しております♪

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    1. でこぽんさん、お久しぶりです。

      いちオヤジの戯言にお付き合いいただき、ありがとうございます。何だかスイマセン(^_^;)
      食の安全と絡めつつ、最近の何とも言えない窮屈な世の中に「あーだこーだ」言いたかっただけなのかも知れません。
      もっとゆったり余裕をもって過ごしたい、と思うんですがね。
      情報だったり、スピードだったりに振り回されちゃってるような。そして一つのミスも許されない、怯えながら過ごす毎日。
      一オヤジのブログがつかの間の「ほっこり」を届けられれば幸いです。
      これからもよろしくお願いいたします。

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