顔文字の妙

mituzoでございます。

通常の郵便。つまりメールなんですが・・・、

今や完全に「メール」というと、スマホやPCで扱う通信ツール全般をさす言葉になってしまいました。

かつて「電子メール」「Eメール」と呼ばれた時代が懐い。
つか、逆に「電子メール」なんて言ったら・・・、

「何それ、新しいアプリ?」

なぁんて言われかねないかも知れませんね。
そんなとこに時代の流れを感じつつ、顔文字についての戯言。


設定にもよるんでしょうが、私mituzoのPCの場合「かお」を変換すると、様々な顔文字が変換候補に挙がります。
で、その中から、「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」なんつって軽い感じで選ぶんですが・・・、

実は注意が必要らしいんですよ。

自分の感性で選択した顔文字が、使いたい感情と異なってとられるケースがあるそうでしてね。

例えば、「(^.^)」

良く見る顔文字ですが、どちらかというと「肯定的」な使い方をする「顔」だそうでして、悲しい話に同調する場面で使うと・・・、

例えば「そのような悲惨な事故は二度とおきて欲しくないです(^.^)」

真面目なのか不真面目なのか、伝えたい気持ちが不鮮明になってしまいました。
下手すると、「皮肉ってる」とも取られかねないような気もします。

「そのような悲惨な事故は二度とおきて欲しくないです(-_-;)」

これが適切かどうかも受け取り方次第ですが、前述の顔よりはまだしっくりくるかも知れませんね。

デジタルの世界で、感情表現の部分で少しでもアナログ的な要素を、という顔文字ですが・・・、

実は奥が深い、便利さと怖さを兼ね備えたツール。

「（（（ ；゜ Д ゜）））」

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