一言コメント

「i」と「クルマ」と「ママチャリ」と

2017年3月20日月曜日

クルマいじりOn my way~その12~

mituzoでございます。

LLC交換の後日談から参りましょう。

の前に…、ご自分のクルマのボンネットの開け方は大丈夫ですか?

何ていうか「爆発するんじゃないか?」って感覚ありません?
エンジンルーム系統を素人がいじるのも然り。「爆発するから止めときな」的な。

確かにエンジンは「内燃機関」と呼ばれる通り、ガソリンや軽油などを爆発させたエネルギーを動力に変換する装置。
それに、故障したクルマをアニメやイラストで描くと

「こんな感じ」
「車 イラスト 故障」の画像検索結果

「故障したクルマ」を良く表現していると思います。

だから、何だか自分のクルマなのに、ボンネット開ける時は他人の家にお邪魔する感覚のような…。クルマの専門家たる自動車整備士の方々にお任せしがち。

「まずはボンネット開けてみましょうかね。」

いわゆる完全自己責任だけど、ウォッシャー液の補充だけでも自分でやってみると新しい世界が広がりますぜ。自分でやった方が激安だし。
ただ、入れる場所をちゃんとググって下さいね。特に初体験の人は。

では、LLC交換の後日談。

水温の異常上昇も無く、快調そのものの愛車NB。
慣れない素人作業だから、どうしても時間がかかっちゃうけどね。途切れ途切れになってるけど、次に企んでる作業に必要な部品も発注済み。

小さい方のレディの習い事を待ってる間もエンジンルーム眺めちゃうくらいにして…、

「ん!?」

数日前に満タンにしておいたLLCのリザーブタンクが空っぽ!!

エンジンが冷えた状態でラジエーターキャップを外してみると…、

やっぱり減ってます。

先日の交換時、ラジエーターとリザーブタンクのMaxラインまでの補充で計4リットルちょうど、グーグル先生の情報だともう少し入るはずだったんだよねぇ~。
やっぱり少なかったか。

もう一本購入しておいたLLCをラジエーターとリザーブタンクのMaxラインへ補充。

NBにはLLCが合計5L程度入ることがわかりました。

さぁ~、引っ張るだけ引っ張ったLLC交換もこれにて終了。次の作業までの余談として…、

砂漠の真ん中で冷却水不足でオーバーヒートした時、どうしても水が無い場合は「おしっこ」を入れましょう。

ま、何も入れないより「吉」という話なのですが、最悪の事態「廃車」を回避できる可能性があるからね。
その場合は、出来るだけ早くLLC交換とラジエーターラインの点検を。

続く

0 件のコメント:

コメントを投稿