一言コメント

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2017年3月25日土曜日

クルマいじりOn my way~その14~

mituzoでございます。

エンジン関連のクルマいじりに絡めて、「NB」という呼び名について振り返って参りましょうか。

車名は「ロードスター」、なのに呼び名は「NB(えぬびー)」これいかに。

例えば「86(はちろく)」と呼ばれる、トヨタのレビンとトレノ。
はたまた、どれもスカイラインなのに「32(さんにー)」とか「R34(あーるさんよん)」さらには「RB(あーるびー)」とかね。

一言でバッサリ申しますと「格好つけ」。

愛車を「共通型式」だったり「エンジン型式」で呼んじゃうオレって「通っぽくね?」「格好良くね?」ということです。
はい、分かってます。決して「通」っぽくもなく、「格好良く」もないだけでなく、「痛」っぽいことを。
はい、良いんです。ただの自己満です。

一応補足しておくと、プロの人達であれば長い車名を省略したり年式の情報を含んでいるから「共通型式」だったり「エンジン型式」で呼ぶ方が都合良いんだけど…、
私mituzo、当然プロでもなければ、むしろ自転車好きなおっさんですからね。

それでは、気を取り直して本日も参りましょう。

プラグコードはそれほど力を入れずに「スポンっ!!」と手で外す事ができます。

一番手前のプラグコードをエンジンから辿って行きますと…、クルマ側(デスビ:ディストリビューター側)は右から2番目!?
続いて、手前から2番目は右から3番目。さらに手前から3番目は右から4番目で一番奥は一番右。つまりエンジンは手前から1234と数えるとして、デスビ側は右から4123。
何なんでしょう? この不規則配列。

しかもこの順番を間違えちゃうと…、愛車が動かなくなるどころか真逆のタイミングで点火しちゃうもんだから、最悪はエンジンをぶっ壊すという…。

いやぁ~、怖い怖い。
私mituzo、ブログ用で写真を撮ってますからね。
めっちゃ写真を確認しながら、一本ずつ作業しましたよ。

デスビ側の端子も手で引っ張ると「スポン」。

NGKパワーコードはこんな感じの端子形状。

写真右の「永井電子ウルトラシリコンパワープラグコード」と比較してみます。

端子部分の造形が相当異なります。
細かい部分の作り込みはさすが永井電子。「お値段以上」の違いが期待できそうですね。

つづく。

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