タイミングベルト交換と共にいろいろ交換と申しましたが・・・、
次に大掛かりな作業が「クラッチ板」の交換。
こちらも乗り方に大きく左右される箇所だけど、10万キロor10年が推奨交換時期。
おまけに、3月にDIYでLLC交換をしたばかりのラジエーターも樹脂部分の亀裂により要交換とのこと。
それらに伴う、パッキン類やネジ類、ウォーターポンプ、ベルト、ベアリング、ホース、オイルやグリスなどの部品代と工賃。でもって工賃の端数をサービスして頂いてチョッキリ20万円也。
高いととるか、安いととるか、そんくらいじゃね?ととるか。
ま、結果的にはお値段以上の効果を体感できちゃいましたよっ!!
さてと、こちらがタイミングベルト
これが切れたらエンジンがぶっ壊れて廃車になるかも、って部品にしては「普通ぅ~」のベルトですね。15年も回転し続けてたにしては予想以上に綺麗な状態で、亀裂や歯飛びもなし。ただ、ディーラーさん曰く、3万キロくらいで切れる場合もあるとのことで、運の要素もありそうですね。ま、工業製品なんで一定数のエラー品もあるでしょう。
こちらはクラッチ板ほかの部品たち
クラッチてば、エンジンからの動力を車輪への推進力として伝達するための重要な部品なわけだけど、 これまた思ったよりもシンプルな円盤でしたね。
こちらも、乗り方によってクラッチ板の表面がガサガサになってたり、減り方が激しかったりするようでして、ディーラーさん曰く「クラッチ板を見ると乗り方やクラッチの上手下手が分かる」んだとか。
おまけに、「mituzoさん、綺麗に減ってますよ~」とのこと。
まぁね、サービストークだとしても嬉しいわな。
2輪時代からエンブレを多用する方なので、もっと減らしてるかと思ってたから意外でしたね。
でもって、今回はミッションも下ろしての作業
こんなの素人では絶対無理な作業。やっぱりありがたい話です。
さてと、全ての作業が終了したNB6.
交換部品のまとめや工賃等々、そして実走しての結果は・・・、つづく。
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