mituzoでございます。
ここいらで、勘のよい人、もしくはクルマいじりしている人ならお気づきだと思いますが・・・、
「リヤのLED交換したのって、ウインカーリレー交換前じゃね?」
そして、動画でもご紹介した通り、誤作動を起こしていなかった訳ですが・・・、
実は、リヤで使用したLEDランプは「抵抗入り」のものでしてね。
はい、聴こえておりますよ「抵抗入り」ほいず、何や?
簡単に説明しますと、電気回路で「抵抗」というのは、「電熱器」のようなものでして。
髪の毛を乾かす時の「ドライヤー」なんかも「電熱器」で暖めた空気をプロペラが送ってくれる構造ですね。
「抵抗入り」となると、LEDの恩恵となる「省電力」をわざわざ犠牲にして、元の電力消費を変えないようにするために「抵抗」が入ったもの、ということになります。
ついて来れてますか?
それなので、低電力に関連した誤作動は起こしていなかったんですね。
「じゃ、抵抗入りに交換すれば良いだけジャン」
と、なりますよね。
実はその通りでして、抵抗入りのLEDランプを使えば「ウインカーリレーの交換」は不要です。
しかし、現行ではT10に代表される小さいLEDランプの場合、「抵抗」の発熱による影響を受けやすいためか、いくら探しても「抵抗入り」がヒットしません。
「そんな、小さいウインカー電球、使ってたっけ???」
とお思いのあなた。
クルマのサイド部分をご覧頂きますと、ありますでしょ? 小さいウィンカー。あれです。
まぁね、長くなりましたが、ウインカーリレー交換後の動画は、次回。
ちなみに、抵抗入りのLEDランプは10分以上の連続点滅は発熱し過ぎるのでNGなのだとか!?
ま、ハロゲンランプだって似たような発熱だろうから、気にする必要はなさそうですけどね。
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