アコースティックな話

mituzoでございます。

毎度おなじみの、小さい方のレディ。

どうやら今年は、本気でサンタさんにピアノを頼んでおりまして。

アパート住まいのmituzo家ですんでね、そこはもちろん電子ピアノなわけですが…、
レディの本気度確認と、電子ピアノ物色のため、名取エアリの島村楽器へGO!!

まぁ～、ピンからキリまで様々でございまして、「♪ソミドレッド（ゆがたクインテット）」とか弾いてみたくらいにしてね。
明らかに素人が子供のために物色中てな具合。

案の定、mituzoよりちょい中年の人の良さそうな店員さんがやって参りました。

まず、電子ピアノの値段の違いは、「表現力の違い」なのだそう。

上位機種の場合、「音の強弱」を表現する時、ピアノの鍵盤を押された時の強さ、速度、タッチを読みとるセンサーの精度がより細かくなるとのこと。　なるほど。

mituzoの興味をひいたのは、そんな説明中の店員さんの一言。

「ただ、表現力という部分では、本物のピアノには敵いません。アコースティック楽器の場合、二度と同じ音は出ませんから。」

なるほど、デジタル化された音は全く同じ状況を再現できるのに対し、アナログな音はその一瞬で消え、次の音は別の新しい音というわけですか。

そんな風に考えたこと無かったなぁ～、

あ、そういや、サンタさんは電子ピアノをどうやって運ぶんかいな？　な水曜日の朝。

by mituzo


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