さて、先日の続き。
で、こちらのビンディングシューズですが、ご覧の通り、靴ひもとマジックテープでフィッティングさせるタイプ。
これもfreeさん情報なのですが、シューズのフィッティングでは、まずかかとを合わせてから足の甲(写真でいうとちょうどマジックテープの辺り)で固定。母指球付近は締めすぎないのがポイントなのだとか。
今まで使用していたシューズは、マジックテープの3本止め。元々サイズも合ってないので、結構強めに固定しちゃってました。
菅生で7時間とか走るとお尻も痛くなるんですが、足先がしびれて悩みだったんですよね。
一ヶ月くらい、このシューズを使用した感じでは、幅広タイプなこともあって、足先のしびれもなく、実に快適。
そういや、マジックテープって「ベルクロ」なぁんて呼びますよね。いつからか。
登録商標のからみでしょうかね〜。
ま、いっか。
で、実際の使用を想定して下さい。
毎回毎回靴ひも結ぶのって、正直「かったるい」って思いません?
そこで、オススメは靴べらで履けるくらいまで靴ひもを緩めにしておいて、マジックテープで締める。
それでも、シューズのサイズが合っていれば快適にブレなくペダリングできる感じ。
やっぱり、フィッティングって大切なんですね〜。
差し色イエローを眺めつつ…、
クリートの取り付けに入りましょう。
まずは、カバーの取り外し。
カバーだけでも売ってるみたいなんですが、大抵不用になるのでは?と思うのは、私だけ?
何なら初めから無くっても良いくらいなんですがね。
でもって、カバーを外すとこんな感じ。
そして、今回はマルチリリースタイプのクリートを取り付けます。
写真はありませんが、ネジ山へのデュラグリスも忘れずに塗布。
そして、実走を繰り返しながらミリ単位での調整をしていくんですね。
どんだけ物ぐさなんだぃ、と言われそうですが、この調整が案外めんどくさい。
ま、一回合わせてしまえば、まず以降に調整する場面なんて、そうそうありません。頑張りましょう。
とは言え、実は久しぶりにクリート調整をしたんですが、これまたフィッティングの恩恵がありまして…。
今まではちょうど母指球の裏側付近ピンポイントでクリート調整をしていたんです。一応それがセオリーと本に書いてありましたのでね。
シューズのサイズをピッタリ合わせたおかげで、母指球を中心とした面で踏めるような感覚になったために、ものすごく神経質にピンポイントで合わせるという感じはなし。
これまでと比較すると、若干母指球の外則方向へクリートを移動した感じ。
そうすると、右足と左足の間隔を狭くできて、ペダリングにもいい感じ。
いい靴と出会うってのは、幸せなことです。
次からもこのシューズ一択だなこれ。
by mituzo
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