先日のTeam Heppokoさんブログでペダリングに使う筋力アップについて取りあげられていました。
ペダリングって本当に奥が深くて、意識していないと忘れちゃうし、それでいてはっきりとした違いが体感できるかというと、逆に動きがギクシャクしちゃうくらいにして…、
私mituzoも2009年頃から、スムーズなペダリングを永遠のテーマでやらさせて頂いております。
でもって、スムーズなペダリングから入力された力を一番はじめに受け止める部品たる「ペダル」
こいつにしっかりと力が伝わり、ロスを最小限に推進力に変換できれば、ほ~んのちょびっとでも早くなるんじゃね? 楽になるんじゃね?
相変わらず、姑息。
ま、「姑息」という言葉は「一時しのぎ」が本来の意味ですんでね。 と、自分に言い訳をしつつ、進めましょう。
まず、片側の重量
「87g」
この軽さ、なかなかのモンです。
ハイパックカーボン製の踏み面が大幅な軽量化に貢献しているとのこと。
いよいよ、分解に取りかかります。
まずは、エンドキャップを外します。当然ながら正ネジです。
左右のペダルのエンドキャップを外してみると、ある違いを発見します。
ペダル軸取り付けナットの色が、写真左はゴールド、写真右はシルバーなんですが、見えますかねぇ~。
ここから十分に気を付けて下さいね~、ってか、やる人なんてごくごく一部なんでしょうが…。
ゴールドは正ネジ、シルバーは「逆ネジ」ですよっ!! お客さん!!
前回はここでしくじって、ナットをナメてしまい終了となりました。
今回は無事に取り外し完了。
ペダル軸を引き抜くと、粘度高めの大量のグリースが塗布されています。
ペダルなんて、まずほとんどメンテナンスしませんのでね。
このくらいグリスアップしておいてちょうどイイちゃ、ちょうどイイんですが、これがスムーズなペダリングの抵抗になっちゃうんですね。
定期的にグリスアップするマニアックな人なら、粘度の高いグリスをしっかり拭き取って、粘度が低めのグリスを定期的に塗布してあげるだけでも、それなりの効果が得られそうな感じ。
とは言え、「…、な感じ。」 レベルの話ですよ。
ココロに効いてきます。 たぶん。
シトシト雨の中、つづく。
by mituzo
ブログランキングに参加中です。
自転車仲間の素敵なブログは「ブログ村ボタン」からご覧頂けます。
0 件のコメント:
コメントを投稿