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2017年6月12日月曜日

NBロックの修繕 ~その2~

mituzoでございます。

早速、修繕に…、と言いたいところですが、ググるにもどんなワードで検索すれば良いんでしょうか。

まずは「NB」「ドアロック」で検索。

したっけ、NBに限らず同じようなトラブルは全国的に発生している模様。
頼みの自動車情報SNS「みんカラ」でもヒット致しました。
早速、先人の知恵と経験を享受させて頂いちゃいましょう。

同時にヤフオクで中古部品を検索したところ、数点がヒット。
ただ、NBはNBでも前期型と後期型で若干の仕様変更がある模様。ちなみに私mituzoのNBは後期型の通称NB2。
前期型にはキーレスの設定がないので、ヤフオク流用する時には注意が必要です。ただ、前期型も集中ドアロックなので、左ドアは流用できる可能性もありますが・・・、

いやぁ~、紛らわしっ‼
今後のためにまとめておきましょか。

NB1:2代目ロードスターの前期型
NB2:2代目ロードスターの後期型
NB6:1600㏄の2代目ロードスター(前期・後期)
NB8:1800㏄の2代目ロードスター(前期・後期)

ということで、NB2⋀NB6が愛車のオニキスNB。

そしてオニキスとは…、ってもういいか。気になる方は過去ログをどうぞ。

さて、ようやく修繕と参りましょう。
今回はいずれ右ドアもやるんだろうから、作業の覚え書きも兼ねて真面目に画像加工しときましょ。ってことで…、まずは

黄色矢印3か所、水色矢印2か所、ピンク矢印1か所、赤い曲線1本

それらがドアの内張りを外す際のポイントとなる箇所ですよ。

まずは黄色3か所はこのような部品で留められています。

この「クリップ」というブラスチック製の部品。
◎(二重丸)の内側の○部分をマイナスドライバーで引っ張ってみると

力を入れなくても「ポロン」と外れます。

こんな風に、押し込むと中で広がるようになってるんですね。


実はこのクリップ、自動車のあちこちに使われていまして、内装バラシやる人には基本中の基本ではありますが…、多くの人は

「そんなので留めてあるだけなの?」「大丈夫なの?」

ではないでしょうか。
結論から申しますと「大丈夫」なのですが、組み立ての簡素化やら整備性とか見た目とかを考えて、強度が必要とされない箇所に「クリップ」が使われているんですね。
嗚呼、クリップ。よ~、クリップ。

確かに「ちゃっち~」部品ではあるんだけど、ベンツあたりはどうなってるんでしょうか。やっぱりクリップひとつにもベンツマーク入れてるのかな?

クリップクリップ語りつつ、つづく。

3 件のコメント:

  1. わたしも旧愛車Bp5レガシィも運転席ロックのモーターすなわちドアアクチュエーターを交換しました。部品は違うかもしれませんが、意外な所がやられるもんですね('_')Tam

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  2. Tamさん

    Tamさんもやってんねぇ~!(^^)!
    新品の純正品交換だと結構な金額だったかな?

    実は今回の修繕にかかった費用は「ゼロ円」でして・・・、
    つづきをお楽しみに。

    by mituzo

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    1. マブチ製モーターが弱くなってくるのが原因でしたが、特殊構造なのでまるまるキッド交換でしたよ、なのでディーラーで2万弱はかかった気がします(*_*;自分で修繕してコストかからなくするのは楽しいですよね!Tam

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