一言コメント

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2019年8月23日金曜日

MMED第3戦の裏話②

mituzoでございます。

結局、シリーズ化している振り返りでして・・・、

もう一つの裏話、というか「レベル1」のインシデント事例なのかな???

実はスタート前、いつもの通りチェーンへのオイリングをしていたところ。。。一緒に自転車整備をしていたヤマジくんが・・・、ボソッとな

「あれ、スポークが・・・。」

何だろうと思って後輪を確認してみたところ、

「スポーク折れ発見(・_・;)」

いや~、Kenshu号。男の無段で世界一獲ってますけどね、それはそれは過酷な使い方をしてますもので・・・、
ただ、後輪は以前にもスポーク折れをおこしていて、多少重量は重くなるにしろ耐久性と安定感を重視して一番太いスポークに交換していたはず。。。

で、過去ログを確認してみましたら・・・、こちらにありました。
2015年の第2戦。奇しくもヤマジくんが初出走したレースでもスポーク切れを起こしつつ走っていたようですね。
あの時は、ノーマルのスポークを使用していたんだけど、スポーク切れを期にダイシャリン名取店のfreeさんにお願いして、ある中で一番太いので組みなおしてもらったハズ。。。それなのに。。。

はい、くどいようですが、使い方が特殊すぎますのでね。そのためです。

と言う訳で、一部メンバーのみ知っている状況でのレーススタート。
そして、知らされていなかったうちの一人「カトちゃん」

やっぱりさ、たぶん大丈夫とは言え、スポーク切れ起こしている自転車では攻められないだろうからさ。
っていうか、今回転倒を喫した「カトちゃん」。実は・・・、スポーク切れからバランスが崩れ、ドクター竹谷直伝の神ペダリングも崩れた・・・、のか!?
となると、メカニックmituzoの責任重大。
転倒後のカトちゃんコメンツではスポークが原因では無かったようだけど・・・、

「ナイショにしていてゴメンよー」

さて、気を取り直して、いずれにしろスポーク修繕が必要になったKenshu号。
ここでは二通りの考え方がありまして・・・、

「スポーク切れを起こした部分だけを新品に交換」
「全部のスポークを新品に交換」

一見、全交換の方が良さそうに決まってるんだけど、工業製品の個体差で、ある一定の割合で「エラー商品」とまでは言わないまでも、若干強度が劣るものが混じっているとしたら、、、
ヘタに全部を新品にするより、これまで問題なく安定して使用できていた部品を継続して使い続けるのも選択肢の一つ。

信頼性のある部品をあえて新品に交換しない、というのはいろいろな分野にも逸話がありそうですね。

まずはfreeさんに相談だな。

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