一言コメント

「i」と「クルマ」と「ママチャリ」と

2012年4月20日金曜日

「ビス君」のこだわりを発見 パート3


mituzoでございます。

さて、そろそろ開花ですかね。
ってか、「さくら」。
日曜日時点では「つぼみ」だったんですがね。


「つぼみ」というワードにビンビンくるのは、mituzoだけでしょうか。 ね、いかまささんwww。


さて、ホイール組みの話の続きでしたね。
思いがけず長くなっとります。

マニアック話になると、どうも熱くなっちゃいますね。

自分でホイールを組んだことのある方なら、「ラジアル組み」と「クロス組み」それぞれのメリット・デメリットを知っておられるかと思うんですが、昨日までの説明から普通に考えると、

「クロス組みで良いジャン。」

という話ですよね。

メリットの方がデメリットよりも遙かに上回るような…。

だがしかし、「ラジアル」なんスよ!! 「男のラジアル」なんつって。

「ラジアル組み」の場合、まず、1本1本のスポークを短くできるメリットがあります。
参考まで、以前mituzoが組んだ700cホイールの場合、1本当たり12mm程、短くなります。

また、「自転車が走る」=「車輪が回り続ける」以上、1本1本のスポークは常に風を切っている状態なわけでして(空気抵抗)、それを少しでも減らすことは、体力の消耗を減らす意味があります。

なので、重量的にも見た目的にも、さほど変わらないようですが、回転部分の軽量化は、明らかな違いを体感できます。

雨の時に使う「傘」を肩でクルクル回すあれをイメージして頂けると、高級な傘の方がビニール傘よりも回しづらいですよね。

う~ん、わかりにくいかな。 まずは、そうゆうことです。

ってなわけで、自転車乗りはカーボンホイールとか、扁平スポークとか、高ぁ~いお金を出して、買うわけですねぇ~。

少しだけ、言い訳作りのお役に立てましたでしょうか。

by mituzo


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