mituzoでございます。
ちょっと気を抜くと…、マニアックな方向に行ってしまいます。
「ビギナーに優しいNHCTブログ」、なぁんて、既に誰も思っていないのをヒギヒギと感じつつ…。
んじゃ、語っちゃおうかな、今夜も。
mituzoの自転車パーツ考でございましてね。
ひとことで「自転車のパーツ」と言いましても、それだけで一冊の分厚い本が書店に並ぶくらいですからね。しかも毎年更新されるという。 まぁ~、スゴイ数のパーツが出回っているんですね。
その中から、気に入ったパーツを組み合わせることで、ある時は自分が求める部分の性能をアップさせたり、またある時は方向性を明確にしたり…。
んでもって、最終的に、その自転車の「個性」になるんだと思います。
そこでmituzoが思っちゃったのは、ただパーツを組み込んだだけで「個性」になるのかなぁ~?
「個性」って言えるのかなぁ~? という所でしてね。
自転車のパーツ一つひとつを見てみると、元々は鉄のかたまりだったり、ゴムだったり、ネジ単品だったりするわけですが、まずスタートはそれらが組み合わさって変速機やら、ブレーキやら、ペダルやらになって、既にそこで一つの「個性」が生まれてるんじゃないかと…。
ぅ~ん。だから、まわりくどいって、言われるんですが…。
要は、パーツ組み込んだだけだと、まだ「個性と個性のぶつかり合い状態」なんじゃないかと、そんな風に思っちゃったんですよ。自転車通勤中に。
ま、思っちゃったんだからしょうがない。
で、どっから「個性」になるのかな、って考えてみたんでしてね。
ポジション合わせて、乗って走って、転んだり汚れたり、ブレーキシューが削れたり。その人のいつも着てるウエアの素材によって一部の塗装が剥げたりとかね。
それこそ、オーナーの身体的、精神的、社会的特徴が、走るほどに刻まれていくうちに、いつの間にか、バラバラだったパーツ達が「絶妙な調和」を取り始めて、そこで初めて、その瞬間その状態の「ビス君」に至る。
もっと言うと、顔のしわとかと同じで、その人の人生が自転車に刻まれていくんじゃないか、とね。
とまぁ、大好きな自転車に乗ってる時くらい、リラックスして乗りゃあいいのに…。
自分で自分に呆れますわ。
今日はこちらのパーツレビューの予定だったんですが、
続くっ!!
by mituzo
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