mituzoでございます。
そんなこんなのナイトクリテ。
あり得ない速度で快走する先頭集団にラップされつつ、15分くらいの独り旅だったでしょうか。
ようやく先行車両に追いつきました。
その中の一人、折りたたみではないんですが、かなり濃ゆいチューンを施した「小径車な方」がいらっしゃいましてね。
実はレース前に「小径車な方」をカテゴリー2に発見。軽くご挨拶をさせて頂いていたんです。
その方こそ「きたかみ夏油高原自転車倶楽部」の、小径車をこよなく愛するお方でして…。
そんな小径車を愛する者たちは、レース後半から共同戦線を敷いて、ペースアップを狙うわけです。
かっこ良すぎますが、そこに会話なんてございません。「走り」でお互いに語りかけます。
結果的に、小径車2台でロードレーサーを数台抜いたところでレース終了。
終わってみれば、DNF含め、24台中15位。
予想外の「チェーン落ち」でしたが、自転車の神様がスタート後の混戦状態から、あえてmituzoを外してくれたんでしょう。
てなわけで、レース中はちっとも余裕なかったんですが、次に繋がる情報をまとめておきましょう。
まず、ギヤチェンジは必須。S字の減速からの加速、ふたつの登坂区間、の計3箇所。でもって、やっぱり勝負どころはふたつの登坂区間。
順回転と比べるとストレートからの登坂区間の距離が短いので、「じんわり抜く」、というより、「スパンと抜く」、ってな感じ。
上位選手の走りには到底及びませんが、次はやっぱりロードレーサーで出場してみたくなりました。
あと、レース前にもしっかり水分補給はしていたんですが、最後の5分くらいは喉がカラカラ渇いた感覚だったことを考えると、30分が水分補給なしギリギリの範囲内でしょう。
リザルトがスポーツランドSUGOさんのHPに掲載されていました。
「チェーン落ち」がなくても、トップとは2周差か。
鍛錬の日々は続く。
おしまい。
by mituzo
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