あ、いや。 何せ初めてだったもので、衝撃だったもので…。
ジロリアンな方々にとっては、普通の出来事なんでしょうが、二郎さん初体験のmituzoにとっては一つひとつが新鮮でございます。
カウンターに座ってから数分間。二郎名物の極太麺が茹で上がるまでしばし待ちます。
その間、誰ひとりとして店員と談笑するでもなく、お客さん同士だべるわけでもなく、ただひたすら待ちます。店内にはFM?有線?から流れるJ-POPとラーメンを啜る音と麺を茹でる音。
そして、いよいよ出される直前にトッピングでニンニクを入れるかどうかを訊かれるんですが、その時に「野菜、ニンニク、アブラ」の量を指定できるのが「二郎さんシステム」。
しかも追加料金なし。
ただ、そこは二郎さん。欲張ってはいけませんが、mituzoは「ニンニクと野菜マシ」をコール。
あ、そうそう。一応前日に二郎さん情報を携帯で調べておいたんですが、二郎さんシステムでは増量の事を「マシ」と言うそうな。さらには、「マシマシ」とか、「少なめ」というコールも可能なのだとか。
あ、トッピングで伝える事を「コール」と言うのも二郎さんシステムか。
引っ張るのはこれくらいにしましょう。
「二郎 小豚(野菜マシ、ニンニク)」
どうでしょう、この盛り、迫力満点。
超厚切りチャーシューは約1cmの厚みですよ!!
さぁ、待ちに待った二郎さんのラーメンを頂きましょう。
まずは、この野菜の盛りですんでね。ある程度野菜を食べ進め、ようやく極太麺に絡んだ乳白色の豚骨醤油スープとご対面。
そ・し・て。
野菜の下には、極厚チャーシューが隠れてました。計5枚。
すべてのパンチがもの凄い!! まさに漢(おとこ)のための漢のラーメン。
極太麺の食べ応えもバッチリなのですが…、写真はございません。
と言いますのも、店内での携帯電話は使用禁止。写メも3枚まで、とのジロリアンルールがあるそうですのでね。
隣に座った方は、通な食べ方をしてましてね。野菜を少し食べてスキマを作ってから、そこに生卵を投入。ちょいちょい浸しながら食べ進んでいきます。
それはそうと、あとはひたすら食すのみ。極厚チャーシューをつまみにビール、なんて事はできません。そもそもビール置いてませんし。
そして、美味しいラーメンを汁まで残さず平らげ、カウンターに器を置き、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさまでした」。
台ふきでテーブルを拭くところまでが二郎さんシステム。
ちなみに、二郎さんルールはこちらのサイトでご確認頂けますよ。
そ・し・て…。
その夜は、案の定。
胃もたれ。
ジロリアンへの道は険しいのだ。
そうそう、ラーメン二郎仙台店のはす向かいには「シクロ山口」という名前は聞いたことのあった自転車屋さんがありましたよっ!!
ニンニク臭かったので、行けませんでしたがね。
by mituzo
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