mituzoでございます。
まずは本日のペダル。
こちら、以前Kenshu号に装着していたことがある「VP-one PIPER」なるペダルでございます。
2回くらいレースでも使用したかな~。踏み面が小さいために何とも言えない心許なさがあるんですが、軽さとコンパクトになった分でほんの少しバンク角を稼げるという両刃の剣。
ただ…、エンドナット?カバーナット?がいつの間にか外れてしまって、
内側にスライドするようになっちゃったんですね。
それで、踏み面の広いタイプに戻していたんですが…、
ほら、最近のNHCTってば、気合い入っちゃってるじゃないですか。ってか、アラフォー目前のおじさんだけ、っ~話もあるんですが…。
でもって、こちらのサイトを参考に、粘度の低いグリスで再グリスアップしちゃおっかなぁ~。なんつってさ。
ということで、いつものデュラグリスでなく、こちら。
タミヤ、モリブデングリスでございます。
懐かしぃ~!! 小学校の頃、ラジコンで使ったっけなぁ~。 間違ってモリブリデンと思いこんでたりしてさ~。
はい、進みましょう。
まずは、カバーナットを6mmの六角レンチで取り外します。
結構固く締まってるし、ネジ部分の幅も結構あるんだけど、いつの間にか外れちゃってたんですね。
ま、これからは私mituzoがKenshu号をぎっちり管理致しますのでね。ってか、ペダルがガタつくので気づくでしょう。
お次はペダル内部の固定ナット。
ちょっと奥ばってますので、こちらのレンチを準備。
案外いろいろ揃ってます。
こんな感じで、グイッとね、グイッと。
さすが、ココは案外固く締まっていますね。
グイッとね。ヌルッとね。
「ん?????????????」
この感触?????????
ボルトは緩まった。がしかし、回しても回しても外れない…。
「逆ネジか~~~~~~~~~~~~~~い!!!!」
ってなわけで、M5のクセに高さ5mm(JISだと4mm)しかも逆ネジ、という特殊すぎるナットを完全にナメてしまいました。
したっけ、付けますよ。モリブリデンをよ。 どうせ使えないけどもよ。
日曜日の早朝。ニューペダルで、朝市へ♪
が一転。
ナット単品で購入可能なネジ屋さん探し。
結局JIS規格しかみつからずのorz。
VP-ONEの代理店にメールで問い合わせ中と相成りました…。
しっかし、逆ネジだったのは、右ペダル。
ってことは? ペダルの取り付けは左ペダルが逆ネジなのに、ペダル固定ナットは右ペダルが逆ネジ?
「複雑すぎるゎ!!」
あ、いや。 良い勉強になりました。
by mituzo
freeさん情報より追記
そもそも最近は分解整備すること自体がほとんどないそうですが、分解を想定したペダルで確認して頂いたところ、内部の固定ナットは正ネジでした。
ということは、製品によって正ネジだったり逆ネジだったり、規格が統一されていない? のか??
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