mituzoでございます。
スポーツランドSUGOの本家HPに「2013ママチャリエンデューロ最終戦のリザルト」がアップされましたね。
今回の最終戦は、赤旗中断を含みますので、通常の4時間耐久の半分ちょい約2時間半のレースでした。
本来でしたら、4時間という時間の中で、他のチームよりも多く周回できるかの勝負。
また同一周回だった場合は、ラストラップでどちらが先にチェッカーフラッグを受けるか、の勝負になりますので、4時間を走りきってどうだったかという部分では、真の本コース覇者は次年度に持ち越しといった所でしょうか。
ま、勝ちは勝ちなんですけどね。複雑な所です。
ただ…、 今回のレース。
転倒者続出や重病人の方の救急搬送の他にも、自転車の前輪がブレブレだったりチェーンがサビサビ、タイヤはツルツル、最近メンテナンスしたのいつですかぁ~?って車両がちらほらと。
とは言え、現実はママチャリなんてノーメンテナンスが圧倒的でしょう。
誰でも入手しやすい「ママチャリ」がレース機材という参加のしやすさ、レースの垣根の低さも謳い文句としては良いと思いますが…、
ノーメンテナンスのママチャリでハイポイントからの下りを全開でってのは、いくらなんでも自殺行為でないかい?
今回のレース前の車検では椅子の高さや固さにチェックが入りましたが、今後の課題として、きちんとメンテナンスされた車両かどうかをそこで見極めて頂く必要があるんじゃないかと…、
何せこれから、50km/h越えというママチャリではありえないスピードで坂を下っていくわけですんでね。
でも、どの自転車が50km/h越えても安全で、どの自転車だと危険、なぁんて区別は素人でははっきりいって無理。
やはり、メンテナンスのプロに確認してもらう必要があると思います。
そこは是非、改善をお願いしたい部分ではありますが、アイデアを思いついちゃいました。
レースの日には街の自転車屋さん達が仮設店舗を作れば、お互いにとって良いのでは?
レース運営としても、車検でメンテナンス不十分と判断したら、仮設自転車店で見てもらってから再度車検と言えるし、仮設自転車店側もメンテナンス費が収入になるでしょうし、普段メンテナンスしていない参加者にとっても願ったり叶ったりじゃないかな、と。
レース中のトラブル対応もしてもらえるのであれば、持ち込みの工具も減らすことができますしね。
思いがけず、長くなってしまいました。
by mituzo
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