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2013年9月29日日曜日

パンク修理グッズの話 ~その2~

mituzoでございます。

早速、昨日の続き。
今日のポタに間に合うかなぁ~

まずは、サイクリストの人たちがサドルの後ろに付けている小袋。

ドイターのサドルバックでございます。


ちなみに、クジラ型のマスコットは反射板になっていまして、後方から照らされると「ギッ!!」と睨んでくるんですね。
サドルのすぐ下の赤いバーはキャットアイ製のリヤフラッシャーですね。
後方からの視認性が我が身を守る。
夜間の通勤には必須パーツと言えるでしょう。
そんなサドルバックの中身はと言いますと…、

パンク修理セット

言わずと知れた、「ダイソー」謹製のお品物。
過去の経験的にもコレで十分でございます。

次にタイヤレバー

こちらは、「パナレーサー」謹製。と〜っても使いやすい名品。
プラスチック製ですが、これでタイヤが外れなかったことは皆無。本来3本セットですが、2本あれば何とかなりますね。

予備チューブ

パンク修理では、今使っているチューブを再利用する場合と、穴が複数だったりチューブそのもののトラブル(ゴムの劣化やバルブ破損など)だとチューブをそっくり交換する場合があります。
時間がない時はチューブ交換一択。なにせ、チューブを再利用する行程(パンク穴にゴムのりを塗ってパッチを貼って…、)という作業時間を短縮できますのでね。ちなみに、100均のチャック袋に入れてますが、サランラップで包むという方法だとよりコンパクトにできますね。

でもって、パンク修理セットの中身

ゴムのり、パッチ2枚に加え、パンクの達人(という称号が適しているか分かりませんが…、)Team Heppoko OCさんに習って9S用ミッシングリンク、それにバルブ変換アダプターが入っています。

で、こちらがバルブ変換アダプター

スポーツ車に採用されている「仏式バルブ」をママチャリなどの一般車に採用されている「英式バルブ」に変換するアダプターでございます。

こぉんなフレンチバルブに



こぉんな風に装着すると

民家で自転車の空気入れをお借りする勇気さえあれば、いつでもどこでも、仏式バルブ車に空気を入れることができます。
逆に言うと、日中に民家の多い場所を走るんであれば、携帯用空気入れが不要、とも言えるかも知れませんね。

そして、こちらの小袋

これも100均の小物入れですが、

中身はこんな感じ。

インフレーター(CO2ボンベ式携帯用空気入れ)、携帯工具などなどが入っています。

携帯用空気入れは、最初は機械式(という表現で良いか?)を使ってましたが、ほとんど出番がないことと、エアの入りがいまいちだったため、去年の「おもひでロングライド横手」からはインフレーたーを使っています。

空気圧計もないし慣れが必要かな?と思いきや、以外と簡単なもんですね。
ボンベにコック部分を取り付け、タイヤを指で押してエアの入り具合を探りながらいい感じのところでコックを閉めればラブ注入完了。
体力の消耗ゼロで、リ・スタートできるのは、ロングライドの場合はなかなかのメリットでしょう。機械式だと100~200回くらいポンピングした記憶がありますから。

ちなみに、ボンベはねじ式になってまして、薄ぅ~くグリス塗ってます。
どんだけビビりぃ~、ってかい。

はてさて、ここいらでパンク修理グッズの大まかな金額の方に参りましょうか。

サドルバック:1500~3000円
パンク修理セット:100円
タイヤレバー:300~500円
予備チューブ:500~1000円
バルブ変換コネクター:300円
空気入れ:2000~4000円
携帯工具:1000~3000円

ざっと計算しても5000~10000円くらいかかるのね。

ま、「いざという時に立ち往生するかも知れない精神状態で走る」ことと、「万が一パンクしてもリ・スターとできる安心感」を天秤にかけた時、どちらを選択するか。

パンク大明神へのお布施。プライスレス。

by mituzo

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