一言コメント

「i」と「クルマ」と「ママチャリ」と

2019年3月5日火曜日

第12回スーパーママチャリGP覚書 その32

mituzoでございます。

気の抜けない20分が始まってしまいました。

同一周回数で追い上げてくるライバルチーム達。
ワンミスすれば、あっという間に逆転されて追う側に転じることになっちゃいます。

これまで以上に慎重に慎重に・・・、とは言え脚を緩めるわけにもいかず。

まぁね、これまでのママチャリレース経験上、差が付くのは「上り」なのでね。
「下り」はできるだけ安定した姿勢をキープして「上り」に備えることに致しましょう。

で、やってきました「上り」
多くのチームは6時間半以上走り続けた疲労のために、自転車を押してトボトボと歩いてます。だから、上り区間は大渋滞。点在する自転車&ライダーをすり抜けて上っていきます。

「とにかく気合いで2周すれば・・・。」

そ~んな想いで漕ぎを進めておりますと~、身体に異変が・・・。
心臓付近のチクチク感、明らかに身体の内側です。

かつて、mituzo幼少期。
小学校や中学校のマラソン大会で横っ腹が痛くなることはありましたが、あれの心臓版っ言えばイメージできるかな?

漕ぎを若干緩めると、痛みは自制内でコントロールできています。
痛みと漕ぎのギリギリのバランスで1周目の登坂が終了。
ここに来て、あの忌々しいロングストレートが心臓休めのストレートになるとは思ってもいませんでした。

つづくことにします。

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