一言コメント

「i」と「クルマ」と「ママチャリ」と

2019年10月22日火曜日

車の維持費がらみの戯言②

mituzoでございます。

本当は、丸森地域の泥掃き作業ボランティアに出向く予定でしたが・・・、
「雨のため、本日は中止」とのアナウンスが・・・。

ってことで、思いがけず時間を確保できたので、戯言の続きと参りましょう。

相反する条件、「低燃費」と「安全性」の両立についてでしたね。
現在は「日本自動車タイヤ協会」の定めた等級制度によって、「低燃費タイヤ」と名乗るための基準と表示がされています。
基準の内容は、転がり抵抗性能が「AAA」「AA」「A」「B」「C」の5段階。ウェットグリップ性能が「a」「b」「c」「d」の4段階となっていて、転がり抵抗「A」以上かつウェットグリップ「d」以上が、いわゆる「低燃費タイヤ」と表示できるのだとか。

調べていくうちにさらなる疑問が・・・。

ドライグリップは??? どないなの???

まぁね。その辺はあえて触れないでおきましょうか。
ドライ路面でグリップしちゃうと、それに過信しちゃって雨の日に「グゥワシャァ~~~~ン!!!」でしょうから、ね。

本題に戻って、よく転がる(転がり抵抗を減らす)ためには、「タイヤを固くする」のが有効。例えば、空気圧の低いタイヤよりは空気圧の高いタイヤの方がタイヤが固くなるのは、想像できるでしょう。
その反面、よくグリップするのは、先ほどの例で言うと、空気圧の高いタイヤよりも空気圧の低いタイヤ(柔らかいタイヤ)になるのも、想像できるでしょうか。

だから、両立は難しいと考えてしまいますよね。真逆なので。
さてと、ここからはメーカー公表の受け売りですからね。
信じるか信じないかはあなた次第。

よく転がる固いタイヤ(等速直線運動)が、止まったり曲がったり(加速度運動)をする際には摩擦熱を生じさせるため、その摩擦熱でタイヤが柔らかくなるようなゴム素材を使用している。

のだとか。。。
いやはや何とも、ちょっとしたオカルト領域、都市伝説領域の話に聴こえなくもないんですが・・・、
さらに申しますと、カタログで公表されている、モデルチェンジの度に「燃費性能が数%向上」も、いずれ「燃費ゼロ」になっちまうのでは??? その前にプラトーになるんでしょうけども。。。

はい、いろいろ戯言申しましたが、一生懸命に日々開発やテストを続けておられるタイヤメーカーの皆さんには心より感謝しております。
予定外のフリー祝日にお送りした戯言。

さぁ、祝日も残り半日。
早いところ職場を切り上げて、GP岩沼トレへGO!!

0 件のコメント:

コメントを投稿