一言コメント

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2022年7月14日木曜日

本日も戯言&ボヤキ

 mituzoでございます。


「強迫性障害」という、こころの病気があります。以下、厚生労働省HPより引用

「強迫性障害では、自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れず、わかっていながら何度も同じ確認などを繰り返すなど、日常生活にも影響が出てきます。意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを強迫観念、ある行為をしないでいられないことを強迫行為といいます。」


例えば、「出かける前に施錠を何回も確認してしまう」「手を一日に何百回も洗う」などなど、普通の人も不安感はあるけど、日常生活に支障を来すレベルの不安感になると、「強迫神経症」という診断名がつく可能性がありますね。


ここまでは、良く聞く話。

で、昨日の戯言と関連させた時に、「温泉で背後を気にするようになってしまった」がエスカレートして、「俺の後ろに立つな!!」とか怒鳴るようになってしまったら・・・、確定でしょう。ゴルゴ13のように職業柄そのような不安感を常に持ち続けている人は、また別の話でしょうけどね。


そして、7月8日の襲撃事件で護衛を任されていたSPの方々。

「護衛すべき要人を襲撃・殺害され、自分自身が無傷だった事実。」

専門外なのであまり詳しくは分かりませんが、SPの皆さんは突然現れた暴漢・変質者に対しては「人間の盾」となって要人を護衛するよう厳しい指導を受けてきていることが、容易に想像できます。加えて、特に責任感の高い方々が要人のSPとして選ばれていることと思います。仕事柄、当然目立ってはいけないでしょうし、決して目立つ存在でことはないながらも日本を陰で支え続けている、希有で意義深いお仕事。それがSP(Security Police)でしょう。

烏滸がましいながら、一介の看護師ではありますが責任感は人一倍強い方だと自負しております自分自身に置き換えてみた時、当日ご担当だったSPの方はたぶん「我々には計り知れないほど強大な自責の念に苛まれている」のでは、と想像します。

「あの時、○○してたら」

「あの場面で、○○していれば」

相変わらずマスゴミは、いわゆる「たられば話」を垂れ流していますが、まずは陰で日本を支えまくっているSPという仕事そのものに注目しろよ、と。

改めて、安倍晋三元首相のご逝去へ心より哀悼致しますと共に、SPの皆さまへに対する敬意を表させて頂きます。

今回の戯言。若干、支離滅裂ではありますが・・・、あまりにもショッキングな事件なので、ブログを通して頭を整理しています。


by mituzo

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