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2023年5月14日日曜日

東北道の駅紀行「道の駅 硯上の里 おがつ」

 mituzoでございます。


南三陸のいわゆる「リアス式海岸」沿いをずずずぃっと進みます。


海と山が同時に見られるので、のんびりドライブには良い場所なんですが・・・、

「そもそも女川以北の沿岸部まで行くのが大変ジャン」と言われたら、、、その通りです、ハイ。


そんな頑張った人だけが訪れられる場所。お次は「道の駅 硯上の里 おがつ


雄勝町は、書道で使う「硯(すずり)」の生産地として有名な場所でしてね。
雄勝石という、水分を吸収しづらく密度の濃いザラザラした石の産地なのだとか。何しろ、国内で生産されている硯の90%を占めているんだって。
こう言っちゃなんだけど、かなりの田舎で周囲にスーパーやコンビニ、病院などもあるかないか、ってな場所だけど驚きですね。

で、こちら。道の駅の建物なのですが・・・、うろこ状の壁面には雄勝石がふんだんにあしらわれています。

良ぉ~く見てみますと、「ハート見っけ」

仙台光のページェントのピンク電球と同様、「恋愛成就」のご利益があるのかないのか。まぁね、雄勝までドライブしてる時点で、そのお二人は仲良しです。大丈夫です。


ただ・・・、一つ前の「道の駅おながわ」の盛況ぶりに比べて、「道の駅おがつ」は活気が少ないような。。。

売店の品揃えも豊富なんだけどね。周囲に建物がなくて「ポツンと一軒屋」状態だからかな。ちなみに、道の駅に隣接している「雄勝硯伝統産業会館」なる建物には、「日本一大きい硯」が展示してあるそう。入場料は大人200円、これ豆な。


と言うことで、全体的に渋めでした

「道の駅 硯上の里 おがつ」mituzoのおススメ度★★(硯好きにはたまらないんだろうけど)


まだまだ続きます。


by mituzo

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