「追い打ちをかける」のか「能力を引きだす」のか

mituzoでございます。

まずは本日の一曲




「ホーム」、と、それに対する「アウェイ」、という言葉が一般的に使われるようになって、しばらく経ちます。

「ホーム」は文字通り、自分の家、スポーツの試合でいうと「本拠地」。

普通に考えると、本拠地での試合の方が、応援してくれるサポーターの数も多くて、気分的にもリラックスして本来の力を出しやすいのかな？　なぁんて想像しますが。

それに対して「アウェイ」は？

例えばその中にいる少数派のサポーター、人によってはホームから一緒に同行してくれた方もいるかも知れません。数的には遙かに少なかったとしても、ホームと同じだけの「力」になって、選手を支えてくれるんじゃないかなぁ、と想像します。
例え、全くの単独アウェイだったとしても、心が通じ合っていれば、離れていたって、「力」にはなるでしょうね。不思議なものです。


ただねぇ、距離的には近くても、明らかに心が通じ合っていない場面も、多々あるわけでして…。


普段、何気なく発している「言葉」ですが、特に意識していなかったとしても、その人が普段考えていることや、その人の性格、信条、大げさな事を言うと、「その人の歩んできた人生」、が、詰まっているように感じるんです。

だから、「言葉」を単なるコミュニケーションのツールだと思ったら、痛い目みそうですね。


そんなmituzoが普段意識しているのは、「追い打ちをかけるような一言」、はできるだけ避けるようにしていますね。　人を罵倒する言葉というのは、論外ですが…。

例えば、「見ればわかるでしょ。」という言葉。

字面だけだと、たいしたことないんですが、使われる場面を想像して頂けると…、皆さんはどうお感じになりますでしょうか。


頭の整理、おしまい。

by mituzo


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