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2013年11月16日土曜日

ツール・ド・東北の振り返り その6

mituzoでございます。

寒くなったこの時期、「鳥の群れ」を良く見かけます。

何十匹もの鳥がきれいな隊列を形成し、微妙かつ絶妙な間合いをとりながら大空を羽ばたく。
そんな自然界が織りなす情景に、自転車のプロトン(集団)を重ね合わせてしまうんですね。

はい、今日もおかしいです。 が、平常運転です。

さらに言うと、集団の先頭はどのくらい牽いてるんだろう? とか、後ろの鳥はだいぶ楽してるな、とかね。
もっと言うと、自然界は頭で考えなくても「この方が楽」っていう方法を誰に教えてもらうわけでもなく、人間よりも遙か昔からやってたんじゃないか? とね。
確かに後ろの方には、うまく集団に付いていけない、ちょっとだけ飛ぶのが下手な鳥がいたり、いなかったり…。

まぁ、通勤中もそんなことを考えつつ、忘れないようにiPhoneにメモしぃしぃ。そして、こんな風にブログネタになっちゃうんです。

ちょいと思いついたことも、メモメモっ!!

そして、TDTの振り返りに入りますよっ!!
復路の小休止に一気に進みましょうか。

グランフォンドの折り返し地点は、南三陸のエイドステーションを越え、少し進んだ先。
南三陸エイドステーションにて絶品海鮮カレーとカキスープに500mlのペットボトル茶でお腹はいい感じでパンパンだったので、Team Heppokoの「鉄人Uさん」と共に、早めのリスタート。一路、ゴールの「石巻専修大学」を目指します。

ここで自転車に乗らない方のために、ちょっとだけ豆知識。
自転車で縦一列で並んで走る場合、20km/hを越えたあたりから、先頭以降の人たちは、先頭の人が風を遮ってくれるので、楽に走ることができます。
だから、きっと鳥も同じ事をしてるんだろう。 と、思っちゃうんですが…。

リスタート後からは、次のエイドステーションまでの行程のほとんどを「鉄人Uさん」が先導して下さいました。
もちろん、いくら僕が小径車とは言え、ずっと牽いて頂くわけにいかないと思い、少しばかり先頭をトライするものの、あっという間に脚終了。
すぐさま、Uさんのナイスフォローが入り、ナイスな二人組逃げ集団はナイスリアスを駆け抜けて行きます!(^^)!

Uさん、改めまして、その節はありがとうございました。

そして、ホテル観洋のエイドステーションで他のメンバーさん達と合流。
次のエイドを目指します。

が、その前にトイレタイム。

ホテル観洋は、僕が「いつか行ってみたい」ホテルの一つ。
TDTで思いがけず、ホテル観洋内部へ入ることができました。

したっけ、まぁ〜思った通りの絶景!!



震災直後は数日間「陸の孤島」となっていたようですが、裏を返せば「最高のロケーション」という事。
トイレ借りにいくだけじゃなく、絶対に泊まりに来ようと、心に誓うのであった。

おしまい。

というのはホラで、つづく。

by mituzo

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