mituzoでございます。
まずは本日の最高にスカッとする動画
職業:メジャーリーガー、としての人生を愉しむ上原様。
愉しんで全力を注ぐからこそ良いループが生まれるんでしょうね。
いささか僭越ながら、お手本にさせて頂きます。
閑話休題
ツール・ド・東北のスタートを前に、最近流行りの食品偽装問題について、mituzoの戯言でございます。
昨年の大晦日。
職場へのお年賀探しのため、mituzo家一行は普段行くことのない、とある高級デパートへ。
お年賀を選んで、遅めの昼食後、午後2時過ぎあたりでしょうか、デパ地下の「おせち」売り場ではちょうどmituzo家の目の前で半額セール開始。ちょっとだけ考えて、値下がりした10000円のおせちを5000円で購入。本来元旦に食べるハズのおせちを酒の肴にして、日本酒呑み呑み、至福の大晦日を過ごさせて頂きました。
そういや、入ってたよなぁ~。 「車エビ」
ま、その時はお酒入ってますんでね。「バナメイ」でも「ブラックタイガー」でも、それこそ「甘エビ」でも何でも良いんですが、一つ言えるのは「至福のひととき」だったってこと。
そして、もう一つ言えるのが、「アルコール入ってなくたってエビの種類なんて大きさ以外ちっともわかりましぇん、ってこと。
もしも、エビの種類を見分けられる程の味覚を持っているんであれば、一口パクついた瞬間に
「ム…!! こ・こ・これは!! 値段が1/5の○○エビじゃね~か!!」
ってな事態になっていたのかも知れませんが…、残念ながら、そのような素晴らしい味覚は持ち合わせておりませんのでね。
幸せなひとときを過ごさせて頂くことができたわけです。
となると…、
もし、最近流行りの「偽装表示」をしていたとしたら、やっている事自体はもちろん「最悪」ですが、偽装を見分けられなかったこっちには全く「非」がなかったのか?
と考えたわけですね。この辺から歪曲してるでしょ?
ここからは、単なる僕の価値観になりますが、「美味しいエビを食べる」とか「有名デパートや高級ホテルのエビを食べる」などの「幸せになる対価」として、支払った金額がどうだったか。
逆に言うと、「○○円分、幸せになれましたか?」という部分が肝心なのであって、もしそれが期待と同等かそれ以上だったらリピーターになれば良いし、期待以下だったら離れれば良いだけの話。
さらに言うと、そのギャップを見極めるための勉強代だったと思えば、いいじゃない。
そしたら、自然に良いものは残るし、そうでないものは淘汰される。
ま、企業にとっては、実はそれが一番怖い結果だから、日々真面目に信頼を積み重ねるしかないんだなぁ~。
とかく、ギスギスしがちな食品偽装問題ですが、子どもにはこんな風に教えようと思います。
ってなわけで…、
mituzo家は今年も「仙台三越のおせち」半額狙い。
大晦日の14:00過ぎが狙い目ですぞ!!
by mituzo
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