一言コメント

「i」と「クルマ」と「ママチャリ」と

2018年9月15日土曜日

MT乗りがATに乗ると…、

mituzoでございます。

突然ですが、ググってみると新車の98%がAT車(日本の場合)だそうで…、

MT乗りのマイノリティーっぷりは、もはや「絶滅危惧種」レベルじゃねぇか、と。
いわゆる「スポーツカー」にも2ペダルMTとかあるけど、れっきとしたAT車。当然AT免許で乗れっからね。

いや、分かってますよ。
忙しく左手でシフトレバーを操作しつつ、渋滞やら坂道やらでは半クラッチにも気を付けなきゃないし…、おまけにMT乗りの言い分だった燃費データまでAT車に追い越される始末。。。
保険会社のデータで、事故率は劇的にMT車の方が少ないらしいんだけど、両手両足を使ってクルマを操作する感覚が好きで乗ってるんだから、そもそも比較対象ではないわな。

で、NB修理に伴って強制的に乗らされているAT車だけど、左足があまりにも暇すぎるので「左足ブレーキ」とやらを試してみることに。

したっけ、これが良すぎて良すぎて(^^♪

最初こそ、「カックンブレーキ」だったけど、左足の繊細な操作に集中して練習した結果。通常の運転には支障ないレベル、同乗者にも分からないレベルにはなったようです。
特に良かったのは「ブレーキ・アクセル同時踏み」ができるようになったこと。
コーナーとか交差点なんかでも、ブレーキ残しつつアクセルで駆動力調整して立ち上がりでジンワリとブレーキを解除、ってやると一連のコーナリングが非常にスムーズになるんですね。AT車特有のアクセル踏み込んだ時のショックを和らげられると言えばイメージできるかな? ちなみにMTだとクラッチ操作でショックをコントロールしてっからね。

ただ、ちょいと「左足ブレーキ」をググってみると…、

賛否両論ありますね。
印象としては否定的な意見の方が多い気がします。ただ、AT車の事故原因の大半を占める「踏み間違い」は物理的に無くなるんだけどね。「右足:アクセル」、「左足:ブレーキ」で完全に役割分担されっから。

とは言っても、とっさの場面で正確な操作ができるのか? が重要。ブレーキを使わない時、左足先を持ち上げた状態(足関節の背屈)をキープするのが疲れる、なぁ~んてデメリットもあるし。
もう少し、見極め期間が必要な感じだけど…、たぶん戻らないだろうなぁ~。

そしてお約束の言葉、参りましょうか。

「あくまでも、自己責任で」

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