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2012年5月30日水曜日

NHCT的レビュー034 ~SHIMANO DeoleXT デュアルコントロールレバー ST-M761~

mituzoでございます。

さて、久しぶりのユレイカバンティー登場。

だのになぜか、実走無し、写真のみでございまして…。

すまぬ。今度乗ったるからよぅ。
(mituzoよ、忘るるなよ。 by ユレイカバンティー)

そんな愛車の心の声が聞こえつつある、今日この頃。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

ブログネタにしているくらいですからね。まだ自覚症状あり、といった所でしょうか。
最近のmituzo、やばいな。という時には、心の病院をご紹介頂くとして…。

また余計な事を書きそうなので、ズンズン行きましょう。

で、本日ご紹介させて頂くのは、MTB用のデュアルコントロールレバーでしてね。

デュアルコントロールレバーなんて、今やロードレーサーではあたり前田のクラッカー過ぎるんですが、 ことMTBに関しては流行らなかったスねぇ~。

そしてついに、廃盤商品へと続く、恋の片道キップ…。とほほのほ。

今日は、いろいろ全開ですよっ!! お客さん!!


はい、レビューが埋もれるので、真面目に行きましょう。

で、こちらが通常のハンドル周り。「ビス君」に登場してもらいましょう。

反対側も同じ感じ。

当然ながら、こんな風に母指でシフトレバー、示指、中指、薬指あたりでブレーキレバーを操作します。

次に、デュアルコントロールレバー。

mituzoの場合、こんな風に持つことが多いですね。

ギヤを重くする時は、こんな感じでレバーを地面方向へ押し下げます。

ギヤを軽くしたい時は手指を伸ばすだけ。写真だと分かりにくいんですが、グーだった手をパーにする感じ。

強くブレーキしたい時は、こんな風に中指、薬指、小指で握る時もあります。

極めつけは、バーエンドバー持ちながらのダンシング中にも、こんな風にギヤを軽くできるんです。

そんな芸当も、ローノーマルのリヤディレイラーあってこそ。
ギヤを軽くする時に力を入れなくてもいいので、突然の激坂とかの場面では、「タタタン」、という感じでギヤを軽くできます。

どうやら、こちらも廃盤商品の模様。

そんなに気に入ってるんなら、今のうちにストックしておいた方が…、とも思ったんですがね。
9S仕様まででの廃盤、すでにロードもMTBも10Sが主流になりつつある現状を考えると…、

時代の流れに逆らうわけにゃ、いきませんて。

ただ、何しろハンドル周りの見た目は、ブレーキレバー一本ですからねぇ~。
リリースボタンすらありませんから、ロードレーサー用よりもシンプルなんですよ。

フロント、リヤ共に、レバーを下げるとギヤが重くなる、レバーを上げるとギヤが軽くなる、という直感的に分かりやすいのも最高なんですがねぇ~。

いやぁ、使って頂けると、良さをお伝えできるんですケド…。  というわけで。

「SHIMANOさんっ!! 10S用のデュアルコントロールレバーを作って下さいっ!!」

SHIMANOの自転車部門の方がNHCTブログを偶然見てくれることを期待しつつ…。

by mituzo

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