mituzoでございます。
当日の朝、早起きをして、チェーンにOCさんから頂いたオイル注しましたし。
エアの点検もしまして。
何もなければ、アベレージ20km/hで走っても、8時間くらいの乗車時間の予定。
途中、道の駅で1時間くらいの仮眠時間を確保できる計算で、走り始めました。
そうです、これは「ノントラブル」での話。
パンクなんて、滅多にすることもありませんし、あればかりは「運」に左右されますからね。
直近のパンク経験と言えば…、
忘れましたorz。
たぶん、この2年くらいはパンクしてなかったと思います。
だのになぜ…、
場所は忘れもしない「十文字」
交差点通過と同時に、タイヤから「ツッ、ツッ、ツッ」という断続音が!!
(´・ω・`)ショボーン
(´・ω・`)ショボーン
久しぶりとはいえ、パンクの経験は何回もありますんでね、すぐに異変とわかります。
信じたくない気持ち半分ですが、ロング開始30分でのパンクでございます。
降車してリヤタイヤを見てみますと…、
2.5cmくらいのピンが刺さっていました。
時間は「9:45」
快調に漕いでいた中、開始30分で170kmを残した状況での、痛恨の「パンク神」降臨。
精神的ダメージは大きいのですが、ここは冷静に対処しましょう。
あのピンの長さからすると、チューブの反対側まで貫通している可能性があります。
おまけに初めて使うボンベ式インフレーター。どのくらいのエア量があるかは未知ですので、何回も空気の入れ直しをしているうちにエア切れを起こしたら、それこそ復帰不能です。
というわけで、パンク修理キットもありましたが、正攻法でチューブ交換を選択。
サドルバックから換えチューブ、CO2ボンベ、インフレーターを取り出します。
CO2ボンベ式のインフレーターですが、キャンプで使うガスボンベ式のバーナーの要領とほぼ同様。
金色の口金をフレンチバルブ部分にねじ込み、赤いつまみを少しずつ開けて空気を充填します。
したっけ、あっという間なのねぇ~。
ものの、1秒くらいで充填完了。勢いで再パンクしなくてよかったぁ~。
ただ、エアの入りはまずまず。手の感覚では2.5~3.5barくらいか。
ま、あくまでも応急処置。 どこかで空気入れをお借りしましょう。
そんなわけで、早くも唯一のトラブル回避アイテムが「使用済み」に…。
何て言うか、ラスボスを前にポーション使い果たした感じ、ってわかりますかねぇ~。
何て言うか、ラスボスを前にポーション使い果たした感じ、ってわかりますかねぇ~。
こうなると、再パンク発生時は、「リタイヤ」の4文字ですよ。
ここからの旅、いつも以上に路面状況を気にしつつ、段差ではしっかり抜重して、進むことに。
ま、いけるところまで行ってみよう!!
「Eazy come,eazy go!!」
が頭の中で流れる…、
そんな余裕はございませんでした。
by mituzo
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