特別な準備もなく、ロングライドに出発したわけで…、
実はちょっと、あまく見てたかも知れないわけで…、
「いつもと同じ」ことは、実は特別なわけで…、
どうも、北の国より、mituzoでございます。
さて、パンク修理が終ったら9:57
何とか予定の15分押しくらいに収まりました。
とは言え、パンクによる「替えチューブゼロ状態」ってのは、「次にパンクしたら終わり」という意識が、走りに少なからず影響するわけで…、
決して体調が悪いわけでもないのですが、ペース落ち気味な感じ。
とりあえず、インフレーターでは空気の入りが不十分なので、自転車店を探すことに。
ここでおさらいですが、自転車用のバルブには3種類の口金形状があります。
一般的に採用されているのが「英式バルブ」。
主にスポーツ車に採用されているのが「仏式バルブ」。
一部のMTBに採用されているのが「米式バルブ」。
ちなみにママチャリは「英式バルブ」、ビスくんは「仏式」でしてね。
バルブには、3種3様でそれぞれの利点欠点があるわけですが、残念ながら互換性がありません。
そんなわけで、「仏式→英式アダプター」なる便利グッズが出回ってまして、まさかのためにサドルバックに忍ばせておくわけですよ。
英式の空気入れはありますでしょ? 各家庭に1台。 絶対に!!
英式の空気入れはありますでしょ? 各家庭に1台。 絶対に!!
いやぁ、こいつの出番だな、と。 探しますれば…、
「ない!?」
人生ってば、こうゆうもんです。 順風満帆とはいかせて貰えません。
帰宅して分かったのは、JCR宮城でサドルバック使った時に中身を700c用にしてて、そのままいれ忘れてたみたいです…。
「JCR宮城ぃいいい!! キィ~ー!!」ってか、これはmituzoの完全なミス。
気を取り直して、自転車店を探しましょう。
だが、しかし。 ここは北の国「秋田県十文字」。
「仏式バルブ」置いてそうなお店、ってか「自転車店」がございません。
あ、いや、正確には「幹線道路沿いにはございません。」
ただね、一応調べはついてるんですよ。こちらさんがある事を…、
「ジャン!!」
あなたの街のホーマック、開いてて良かった!! なんつって。
したっけ、店員さん曰く、貸し出し用の空気入れは「英式のみ」とのこと。
せめて替えチューブでもと思いましたが、案の定そこも「英式のみ」。
「orz」
いやいや、「仏式バルブ」ば、北の国に持ち込んじまった、あっしが悪いんです。
走れない事もないので、リム打ちパンクだけ回避しつつ、そのまま行くほかなさそうです。
ここでは、パンク修理後に発覚した、「リヤブレーキの片効き」の調整用にミニドライバーをゲッツ。
最後は、山ば見づめる、ビス君なのでした。
by mituzo
0 件のコメント:
コメントを投稿