一言コメント

「i」と「クルマ」と「ママチャリ」と

2012年9月22日土曜日

おもひでロングライド横手 〜日頃のメンテ、大事だよ〜


特別な準備もなく、ロングライドに出発したわけで…、
実はちょっと、あまく見てたかも知れないわけで…、
「いつもと同じ」ことは、実は特別なわけで…、

どうも、北の国より、mituzoでございます。

さて、パンク修理が終ったら9:57





何とか予定の15分押しくらいに収まりました。


とは言え、パンクによる「替えチューブゼロ状態」ってのは、「次にパンクしたら終わり」という意識が、走りに少なからず影響するわけで…、
決して体調が悪いわけでもないのですが、ペース落ち気味な感じ。
とりあえず、インフレーターでは空気の入りが不十分なので、自転車店を探すことに。

ここでおさらいですが、自転車用のバルブには3種類の口金形状があります。
一般的に採用されているのが「英式バルブ」。
主にスポーツ車に採用されているのが「仏式バルブ」。
一部のMTBに採用されているのが「米式バルブ」。

ちなみにママチャリは「英式バルブ」、ビスくんは「仏式」でしてね。

バルブには、33様でそれぞれの利点欠点があるわけですが、残念ながら互換性がありません。
そんなわけで、「仏式→英式アダプター」なる便利グッズが出回ってまして、まさかのためにサドルバックに忍ばせておくわけですよ。
英式の空気入れはありますでしょ? 各家庭に1台。 絶対に!!

いやぁ、こいつの出番だな、と。 探しますれば…、

「ない!?

人生ってば、こうゆうもんです。 順風満帆とはいかせて貰えません。

帰宅して分かったのは、JCR宮城でサドルバック使った時に中身を700c用にしてて、そのままいれ忘れてたみたいです…。

JCR宮城ぃいいい!!  キィ~ー!!」ってか、これはmituzoの完全なミス。

気を取り直して、自転車店を探しましょう。
だが、しかし。 ここは北の国「秋田県十文字」。

「仏式バルブ」置いてそうなお店、ってか「自転車店」がございません。
あ、いや、正確には「幹線道路沿いにはございません。」

ただね、一応調べはついてるんですよ。こちらさんがある事を…、

「ジャン!!



あなたの街のホーマック、開いてて良かった!!  なんつって。

したっけ、店員さん曰く、貸し出し用の空気入れは「英式のみ」とのこと。
せめて替えチューブでもと思いましたが、案の定そこも「英式のみ」。


orz

いやいや、「仏式バルブ」ば、北の国に持ち込んじまった、あっしが悪いんです。
走れない事もないので、リム打ちパンクだけ回避しつつ、そのまま行くほかなさそうです。
ここでは、パンク修理後に発覚した、「リヤブレーキの片効き」の調整用にミニドライバーをゲッツ。



ま、今回のパンクでブレーキの片効き」を発見したので、良しとしてポジティブに行きましょう。
ロングライドではそこが肝心です。

で、19号線をずんずん南下。湯沢に突入です。



ポジティブに、とはいえ、あの山越えるんだよなぁ〜、って感じのビス君。


最後は、山ば見づめる、ビス君なのでした。

by mituzo

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