あれこれありましたが、BBも外れましたんでね。
次に進みましょう。
とその前に、いつもの途中下車、いってみましょうか。
BB(ボトムブラケット)が何故これほどまで強い力で締め込んであるのかをおさらいしておきましょう。
BBは自転車の推進力の元となる「脚の力」を受け止め続けている部品。
クランクを介し、てこの原理で増幅された「脚の力」が、それこそ廃車になるまでの間、ずぅ~っとかかり続ける。
しかも、自転車の構造上、BBは回転部分でして、「ガタつき」のない、スムージーな動きが求められます。
簡単に言うと、「縁の下の力持ち」ってことですね。
初めてからそう言えばよかった。
だから、土台がグラついてたんでは、せっかくの脚の力を有効に利用できませんので、ちょっとやそっとじゃ緩まないよう、「しっかりと、バッチリと」締め付けてあるんですね。
締め付けがあまいと、ペダルを回すたびに「カチッ」とか「ギシッ」という音鳴りが発生したり、最悪の場合、外れて走行不能に陥ります。
そういえば、mituzoがdk(男子高校生=ドンキーコング)時代。通学途中にBBが脱落したことがありました。もちろんその日は遅刻。
ベルレックスのフローティングギヤという、これまた昔なつかしのバブリー機構なのですが…。
脱線し続けそうなので、この辺にしときましょう。
話を戻しまして、ビんどこの続きですね。
次に、チェーンリングの交換でございます。
取り外したチェーンリングを見てみますと、ギヤ歯を固定してある5本のボルトがございまして、何やら「とある予感」がして参りました。
ボトルを取り外してみますとぉ〜
手のひら右側がアルテグラのボルトで左側が取り外したボルト。
いい具合に短くなりそうな予感。
試してみたら、これまたピッタンコカンカン。
というわけで、無事(?)にフロントチェーンリングのシングル化完了でございます。
ちなみに重量は「472g」
外す前が「500gジャスト」だったので、28gの軽量化。
外したチェーンリングは「34g」だったけど…。
ま、誤差でしょ。誤差。
回転部分ですのでね。効果が期待できそうです。
おまけの写真。
こちらは今回取り外したチェーンリングですが、何やら内側にボルト穴の土台風な部分があります。
恐らく、フロントトリプルでも同じ部品を使用するためでしょう。
「ノーマルが218g」
このちょっとした違いが、走りにどう影響してくるのか。乞うご期待。
まだまだ続きます。
by mituzo
追伸
BloggerのHTML変換がおかしなことになってますね。
字体がおかしな事になってますが、特に深い意味はありません。
HTMLをいじれるえらい人。対処法をご教示下さいまし。
by mituzo
追伸
BloggerのHTML変換がおかしなことになってますね。
字体がおかしな事になってますが、特に深い意味はありません。
HTMLをいじれるえらい人。対処法をご教示下さいまし。
0 件のコメント:
コメントを投稿