mituzoでございます。
さて、あこぎな悪戯はこの辺にして、真面目に振り返りましょう。
あ、いや。根は真面目なんですがね。ゆうときますが。
でもって、詳細なレースレポはカッツ。
レースレポートは結構つかれちゃうんでね。 人間、楽な方、楽な方へ流れていくのでございます。
で、今回は10%勾配の登り方でして…。
mituzo的には、最後のラップ(その日の自分の最後のラップ)が一番イイ感じで登坂出来てたと思います。
最初の2周は、体重をペダルに乗せる動作(もちろんダンシング)だけで登る感じ。こうなるとほとんど「押し」と変わらない速度。端から見ると、「何であそこまで遅いのに、降りないんだろ」レベルの速度。
勾配が勾配なだけに、体重だけでは推進力として不十分なようです。
ペダルが降りきって、次。 となると、速度の頭打ちが発生します。
3週目あたりから、上半身を使って、ダンシングをあおってみたところ…、多少効果あり。
これは、去年の最終戦で体得した技だったかな。 タイミングが合えば、ごく僅かではあるんですが、引き脚効果がある(と自分が考えてる)という。
ま、これも結構疲れるんでね。 「体重のみ」と「あおり」をバランス良く。 というか、楽な方へ楽な方へ…。 あいや、去年はよく単独で24周も走ったもんだ。 今ならしないし、出来ないでしょう。
でもって、最終周回に向かうにつれて「もがき」を入れてみる事に。
それはもう、ハンドルバーに覆い被さる感じで「漕ぎ」を入れるんですが…。 あれ、しんどすぎですよね。
体勢だけみて、10%勾配を0%にしてみると、マーク・カヴェンディッシュのゴールスプリントみたいになると思うんですが、イメージできますでしょうか。
とにかくそのくらい荷重をかけると、さすがにグイグイと登坂していきますが、あれは、しんどMAX!! アルシンド。
で、アルシンド中に2位のチャリコギン39さんを抜いていたようでして、mituzoラストランでまさかの2位浮上。
結局、最終走者のAssOさんが逃げ切ってフィニッシュ。
初出場のTamさんにも表彰台、シャンメリーシャワーを味わってもらうことができました。
いやぁ、皆さんホントにお疲れっした。
チャリコギン39さん。
今回はあまりお話できませんでしたが、コタローさんが一回りスリムになってて驚きました。
そして、皆さん長旅の疲れも見せず、いつもながらあっぱれのチームワーク。
引き続き、よろしくお願い致します。
そして、来年に続く。
by mituzo
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