一言コメント

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2022年5月22日日曜日

看護学生の大量退学に関する戯言1

 mituzoでございます。


千葉県で発生した「パワハラによる看護学生4割の自主退学


同じ看護の道で働くものとしては、将来の看護師の卵さんたちがヒヨコになる前に辞めてしまったのは寂しい限りなのですが…。

一言二言、戯言を申し述べさせて頂きましょうかね。

まずは、教員と生徒とのいわゆる「師弟関係」の中でのパワハラ。正確にはアカデミックハラスメントというらしいんですが、ひとまず師弟関係のパワハラについて。

どこからがパワハラ、どこまではパワハラじゃない。という明確な基準はなく、「受け取った側がパワハラだと感じたら、認定」。 それはセクハラも同じですが、その線引きは認めざるを得ません。

だとすると、「当事者がパワハラだと感じたか感じなかったか」の部分が重要になるわけですが、例えば。。。

オリンピックで柔道の試合前に「師」が「弟」に対して行う「ビンタ」 あれはハラスメントでしょうか。恐らく大勢の方が「感じない」でしょうし、「弟側」の方も感じていないでしょう。

そこには、お互いに対する「信頼関係」が存在し、ひいては愛情を与え与えられ、その人達だけにしか感じられない関係性があってこそ、ビンタが成立しているんだと思います。

あ、この話。長くなりそうなので、続きはまた明日。

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