規格の妙

mituzoでございます。

他部署との連携ってのは、案外難しいものでして、よほど密な連携を取っていないと決まるもんもなかなか決まらずに、1月、また1月と…。
だいたいそれぞれの言い分はありますからね、全員が納得する方向を模索していたら、いくら時間があっても足りない。クリティカルパスの書式1つとっても、そんな感じでして。

そんな時、リーダーがバサッと方向性を示してくれればね。話は早いんでしょうが…。

ま、職場でもいろいろありますが、今回は「規格」について書いてみようかなと。


かつて、ビデオテープの規格で「ベータ」と「VHS」というのがありましてね。　なぁんて話も、そろそろ最近の若い人たちには通じなくなっちゃうんでしょうが…。　ま、それは別の話ですが、ブルーレイでも一悶着ありましたっけ。

独自規格が出てくるのは仕方ないにしろ、独自規格が乱立してしまうとね、使う側としては混乱するだけで、良い事なんて1つもないんです。

ま、最後に良いものだけが残るんでしょうから、ある程度淘汰されるまで待つ、というのも選択肢の1つ。メモリーカードあたりは顕著でしたけどね。

自転車で言うと、mituzoが愛用しているSUUNTO製の心拍計。
ANT規格を採用しているんですが、心拍計だと、Polar独自規格とANT＋規格が2大勢力になってまして、感覚としては心拍計と言えばPolarという感じではあるんですが…。

スマホで続々対応をはじめてるのは、「ANT＋」の方でして、勢力図は一気に逆転する可能性が高くなって参りました。

スマホ使ってないmituzoが言うのもあれなんですが、心拍と速度とケイデンスとルートをモニタリングできて、トレ履歴の保存やら、簡易パワー測定やら、カーナビやら、お財布やら、ワンセグやら、おまけに電話もかけられるなんて!!

どうやら心拍計がスマホにシフトするのも時間の問題ですね。

さぁ、「iPhone」か「Android」か!!　ってここも2択かぃ。

そんなこんなで、Polarを横目で見つつ、もうしばらくSUUNTOとガラケーにお世話になろうかなという話。

by mituzo


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